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不信心だけれども江戸三十三観音をめぐる。男の御朱印集めの旅 ~その七①~

2017年某日 江戸三十三観音めぐり…第七日目

 

前回の観音巡りでタイムオーバーのため御朱印を2か所しかもらえなかったこともあり、そこから巻き返すため今回は初めて4か所を巡る計画を立案した。

 ※そんなわけで、今回は、前回訪れた14番目『金乗院』から15(16番目)を巡ります。

 

金乗院→放生寺→安養寺→寶福寺のルートでを、一日で回りきれるよう電車の乗り継ぎを確認していると、発見したのが『東京メトロの一日乗車券』。これならば、メトロ乗り放題で600円の元がとれるはず。

 ※一日でもっと回る方は都営地下鉄も乗り放題の900円券をお勧めする。

 

いろいろ調べもついたところで就寝……翌日、目覚め、はたと思い出す。その4で「書置き」は頂いたが、2か所で「手書き御朱印」をもらえていない。気合いを入れて4か所も回るのに、御朱印がもらい損ねるのは残念なので、一応お寺に連絡を入れ今日、御朱印をもらえるかを確認。すると……

 

一か所だけ、書ける方が不在の空白の時間があることが分かった。そこで、出かける前でタイトなスケジュールの中、もう一度、順番を見直すことに。

 

金乗院→安養寺→寶福寺→放生寺……にルートを再構築。

 

だいたいこの観音巡りを始めて、順調に行ったことなんてないけれど……

 

14か所目(再訪)『金乗院』(札所第十四番)

 

 

まず渋谷駅からメトロ副都心線雑司ヶ谷駅(200円)下車。10分弱、歩くと豊島区高田『金乗院』に到着した。

 

 

お参りを済ませ早速御朱印を頂こうと寺務所へ。入口扉に張り紙で「ご用の方は……」と勝手口(のような)方に誘導される。中に入るとセンサーでチャイム。「こんにちは……」何度か呼びかけるも、返ってくるのは、私を人感して鳴るチャイムだけ。待つこと3分。急いでもいるし、なんか嫌な予感もしてきたので、電話をかけると女性の声。御朱印を頂きに来たことを告げると数分の後、やってきて書いてくださった。

 

御礼を言い、次に向かう。玄関も開いていて結構不用心なスタイルに、このオープンさが仏の御心かと感心しながら歩を進めた。

 

15か所目『安養寺』(札所第十六番)

副都心線雑司ヶ谷駅→池袋駅→有楽町線飯田橋駅→東西線神楽坂駅(計510円)

 

 

メトロを乗り継ぎ、「安養寺」がある新宿区神楽坂に到着。

 

駅を出てきょろきょろしていると、野球はやらないタイプの巨人帽おじさんに遭遇。昼間だというのにお酒を飲んでいる様子で「どこに行く?」と聞いてくる。行く先を告げると親切に「この坂を下れ」と震える指で道を示す。

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