体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

尿管結石ってそんなに痛いの?漫画家の体験談が話題

尿管結石ってそんなに痛いの?漫画家の体験談が話題

人間生きているといつ何があるか分からないものです。突然の病気や怪我などであわてる事もあるかもしれません。普段から健康に気を使っていく事で予防できる事も多くありますが、なかなかそうも行かないのが現状だったりします。

そんな日々の予防について深く考えさせられる体験談がツイッター上で注目されていました。

【さらに詳しい元の記事はこちら】

仕事で長時間作業する方には特に読んで欲しいです。身体を大事にするきっかけになれば嬉しいです。痛みが強すぎて3回嘔吐するほどの腹痛に襲われました。2週間くらい前の話です。 pic.twitter.com/WQOwftF4F4

— さわぐち けいすけ (@tricolorebicol1) 2017年8月27日

漫画家でイラストレーターのさわぐち けいすけ‏さん(@tricolorebicol1)は、自身の体験を漫画で紹介しています。この漫画をアップした2週間くらい前にさわぐちさん自身が経験した痛みは相当なものでした。

さわぐちさんを襲う突然の腹痛。原因不明の腹痛にじっとできず歩き回るしかできない状態。あまりの事に救急相談センター(#7119)に電話して相談する奥様。痛みの状態を何とか電話で伝えると、センターから「意識が飛ぶようでなければすぐにタクシーで受診を」と自宅近所の病院を紹介してもらい、受診へ。

医師による診察で「おそらく尿管結石でしょう」とCT検査や採血、点滴による痛み止めをうけるさわぐちさん。CT検査の結果、やはり尿管結石という事でした。医師から「最近水分を取らずに長時間過ごしたことはありませんか?」と聞かれ「絵の仕事が忙しくて気付くと5時間以上作業したままという事がよくあります」と答えると……

「それはいけません。こまめに水分と休憩を確保しないと他の病気も引き起こします。お茶やコーヒーは水分とカウントせずに1時間に1回はコップ1杯の水を飲みましょう。一気にたくさんではなくこまめに適量を摂取してください」とのアドバイス。
この受診で検査料や初診料、薬剤料で約1万円の出費……
漫画のおわりに「長時間作業しがちな方はできる限りこまめに水分補給をしていただく事をお勧めします。なにとぞご自愛を!」と結んでいます。

■尿管結石ってそんなに痛いの?

筆者の看護師としての経験上知る限り、「激痛」だと言い切れます。突然とんでもない腹痛に見舞われ、さわぐちさんのように痛みのあまり嘔吐する事もあります。さわぐちさんの場合、入院治療するほどではなく、結石を溶かす薬と痛み止めと水分補給で尿管にできた石が自然排出するのを待つ程度で済んでいるようですが、できた石の大きさによっては入院する必要も出てきます。腎臓や腎臓と膀胱をつないでいる尿管にシュウ酸カルシウムなどの結晶が固まって石の状態となります。結晶なのでごつごつしており、この石化した結晶が動く事によってとんでもない痛みが発生します。
我が国の男性では11人に1人は一生のうちに 一度はかかるといわれており、男女比で言えば男性のほうがかかる率が高くなっています。特に20代~50代の男性に多く見られます。

1 2次のページ
おたくま経済新聞の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。