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「東海道五十三次」をアレンジしたら、静岡でミラクル連発。

「東海道五十三次」をアレンジしたら、静岡でミラクル連発。

53杯のクラフトビールを飲みながら東京から徒歩で京都を目指す、「クラフトビール 東海道五十三注ぎ」の旅。(前回の記事はこちら

東京を出てから7日目で、静岡市に到着した。ここでも驚きの出来事があった。「東海道五十三次」をアレンジしたら、静岡でミラクル連発。

静岡で働く友人と会うまで時間があったので、「クラフトビアステーション」というお店にひとりで入った。お店の方に「今こういう企画で旅をしていて」と話していたら、カウンターで飲んでいたお客さんが突然口を開いた。

「あ、クラフトビール飲みながら東海道五十三次歩いている方!?」 

「え、どうして知っているんですか!?」

実は、ぼくがこの旅をスタートした際、あるクラフトビールメディアが偶然ぼくのブログを見てくれたようで、「ユニークな企画だ」とFacebookで紹介してくれたのだ。

「あー! 五十三次さんだ!」

「東海道五十三次」をアレンジしたら、静岡でミラクル連発。

この企画のために友人の春日井智奈さんが描いてくれたイラストもインパクトがあり、たくさんの方が投稿をシェアしてくれた。

この方は、その投稿を見たらしい。

「まさか、その本人に静岡で出会えるとは! 応援していますんで、ご馳走させてください!」

「東海道五十三次」をアレンジしたら、静岡でミラクル連発。 なんと夕食をご馳走してくださった。さらに、静岡のクラフトビール好きのお仲間たちを招集してくださり、途端にお店が賑やかになった。そこで、クラフトビールまでご馳走になってしまった。反射炉ビヤ(伊豆の国市)の「太郎左衛門ペールエール」「東海道五十三次」をアレンジしたら、静岡でミラクル連発。

話しているうち、静岡にはクラフトビールのお店がたくさんあると知った。ぼくは静岡に2泊したため、翌日もまた出会った方々がおすすめのお店に連れ回してくれた。

「BEER GARAGE」という静岡で一番有名なクラフトビールのお店へ入った途端、店員の方が叫んだ。

「あー!五十三次さんだ!」

お客さんが一斉にぼくのほうを見てきた。「あ~、彼がそうなのか」という声が小さく聞こえた。

「中村くん、あんたもう有名人だな(笑)」

地方都市におけるクラフトビールファンの世界は狭く、一夜にして噂が広まったらしい。まったく馴染みのなかった土地で、年齢関係なくたくさんの友人ができた。「東海道五十三次」をアレンジしたら、静岡でミラクル連発。
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