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第4回もりねこ写真展のようす

東北の岩手県、歴史と自然に囲まれた盛岡市の中心地にある保護猫カフェもりねこです。
様々な事情で保護された猫たちを新しい家族のもとへ繋ぐための施設として2014年にオープン致しました。
「猫も人も幸せに」なれる社会を実現するため、猫の保護と譲渡活動の他、適正飼育の啓発、いのちの大切さを伝える教育活動などにも力を入れています。

8月9日(水)~13日(日)までの5日間、盛岡市クロステラスで「第4回もりねこ写真展」が開催されました。

会場内にはお客様よりご応募頂いた100枚以上の写真が展示され、期間中は沢山のお客様にご来場いただくことが出来ました。

今年のテーマは「もりおかニャンとも幸せプロジェクト」。

「もりおかニャンとも幸せプロジェクト」とは、収容施設に限りがある市保健所の代わりに一般のボランティアさんが一時的に猫たちを保護し、新しい家族のもとへと繋ぐために盛岡市との市民協働事業としてスタートしたプロジェクトです。

▲会場内に展示された「もりおかニャンとも幸せプロジェクト」のボード。 プロジェクトで実際に保護した猫の事例や譲渡までの流れについて紹介しています。

11日(金)には盛岡市保健所の主任獣医師による講演会が開催されました。
講演会では近年猫を取り巻く様々な問題や市保健所が実際に抱えていた課題について提起する事から始まり、実際にプロジェクトを開始した事で解決された事例、また、実際に猫を預かったボランティアさんの声などが紹介されました。
講演会後にはボランティア登録をされていかれる方も多くいらっしゃり、大成功の講演会となりました。

更に12日(土)には盛岡市保健所で保護されている猫たちの譲渡会が開催されました。
今回譲渡に至った子はいなかったのですが、足を止めてケージを覗いていかれる方が多く、また地元のニュースで報道されるなど人々の関心はとても高く、また、ペットショップ以外から家族を迎える選択肢として認知してくださった方も増えたのではないかと思います。

今回の写真展では今年から始まった「もりおかニャンともしあわせプロジェクト」を多くの方に広める事が出来ました。
初めての譲渡会も開催し、実際に市保健所で保護されている猫を見れた事で「不健康な動物しかいない、なんとなく近寄りがたい保健所」というイメージが変わった方も多いのではないかと思います。
また、今回はお盆の帰省時期と開催が被った事から県外の方に知って頂く事も出来ました。

今年も沢山の方と会いお話しをする事ができ、スタッフにとってもとても有意義な5日間となりました。
来年は更に楽しく、意義のある写真展となるよう努めてまいりたいと思います。
皆さまと来年の写真展でお会いできるのを楽しみにしております。

もりねこについて

もりねこは、盛岡市の中心地にある保護猫カフェです。保健所などから保護された猫たちに新しいおうちを探すためのスペースとして、時間制の開放型猫カフェスタイルをとっています。ゆったりと入居猫たちと触れ合うことができ、猫たちがのびのびと遊ぶ姿を間近で見られるのが特長です。猫をお迎えしたい里親希望の方々も、じっくりと家族になる猫ちゃんを選ぶことができます。それぞれの事情でもりねこに来た猫たちが、新しいおうちに1日でも早く迎えられ、愛情をいっぱい受けて幸せになりますよう、スタッフ一同願いつつ日々活動しております。

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