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【どんなクルマと、どんな時間を。】ダイハツ コペン(現行型) × ソフトボールに打ち込む元気いっぱいなシニア女性

車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは『どんなクルマと、どんな時間を。』?

▲陽気な笑顔で取材に応じてくれた堀さん。昔からオープンカーに乗ることに憧れていた

▲陽気な笑顔で取材に応じてくれた堀さん。昔からオープンカーに乗ることに憧れていた

シニア女性の粋な選択、似合いすぎのオープンカー

兵庫県の淡路島は瀬戸内海で最大の大きさを誇る島。漁業はもちろん玉ねぎなどの生産が盛んな土地だ。神戸淡路鳴門自動車道の淡路島南インターを降りると、のどかな港町がポツリポツリと点在する。漁港町独特の細い坂道を上っていくと小さな居酒屋があった。棚田に囲まれた家々の隙間からは四国・徳島県との間に広がる鳴門海峡、大鳴門橋が見える。

そんな風景の中に、ピカピカの白いダイハツ コペンがあった。その居酒屋のオーナー堀さんのマイカーだ。スポーツウェアに前掛けという格好に、明るく染めた短めの髪の堀さんがお店から出てきて陽気に話しかけてくれた。

オープンエアで「パク・ヨンハ」がサイコー

堀さんがコペンに乗り込むと、なんだ!? ものすごくカッコいいではないか!

聞けば本職は漁業協同組合の職員で、お店は休みの日にだけ開けているとのこと。だが、取材中にやってきた堀さんの仲間たちは「一体、いつお店やってんねん」と笑う。

理由はソフトボールだ。堀さんはソフトボールプレーヤーで、お仲間いわくその実力・実績ともにハンパないらしい。毎年の全国大会出場はもちろん、先日は韓国まで遠征したそうだ。週末も練習や試合があれば、ソフトボールが優先。そんなスポーティでアクティブな女性だからこそオープンカーが似合いすぎるのだろう。オープンカーは昔から堀さんの憧れだったようだ。

人懐っこく笑いながら、おいしいから食べていってと地元名産の“灰干わかめ”を手際よく洗って出してくれた。岩手県の三陸産わかめと比べると身が薄いのが特徴らしい。これが本当においしく潮の香りと独特な食感がたまらない。

このあたりでは車がないと何もできないしどこにも行けないから。と言うものの、堀さんの車遍歴を聞けば、もともと車にはこだわりがあった方と推測される。

オープンカーを買ったのは、ご主人が他界し1人になったのがきっかけとのこと。まだ明石市くらいまでしか遠出していないものの、自宅からたった数分の通勤も楽しんでいる様子。もちろんソフトボールの練習にもコペンで行くそうだ。

▲お店のカウンターに立つ堀さん。小さいながらも清潔感のある落ち着いた店だ

▲お店のカウンターに立つ堀さん。小さいながらも清潔感のある落ち着いた店だ

▲淡路島名産の“灰干わかめ”は身が薄いのが特徴。このままでもどんどん箸が進む

▲淡路島名産の“灰干わかめ”は身が薄いのが特徴。このままでもどんどん箸が進む

「淡路にコペンなんてこれ1台とちゃうか?(笑)」「さすがに3台くらいはおるやろ!」仲間のこんな会話も堀さんのコペンが注目されているからこそ。

グラウンドではもちろん、道中もバリバリにスポーツしているのかと思いきや、車内では大好きなパク・ヨンハの曲を聴きながらゆったりとリラックスドライブを楽しんでいるそうだ。

~どんなクルマと?~

■コペン(現行型)

ダイハツの軽オープン。「感動の走行性能」「自分らしさを表現できるクルマ」をテーマに生まれ変わった2代目モデルとなる。新骨格構造「D-Frame」により、骨格のみでスポーツカーに必要な高い剛性を確保している。

▲運転席にいながら開閉スイッチを操作するだけで、約20秒でフルオープンになる

▲運転席にいながら開閉スイッチを操作するだけで、約20秒でフルオープンになる

~どんな時間を?~

■「大好きな音楽を聴きながらリラックスできる時間」

▲愛車との時間は……

▲愛車との時間は…… この車を探してみる 連載「どんなクルマと、どんな時間を。」過去の記事はこちらtext/編集部 大脇一成

photo/篠原晃一

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