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結婚の理想は親を見直せ!「1000万」「20代」を望む前に考えたいこと by おおしまりえ

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結婚の理想は親を見直せ!「1000万」「20代」を望む前に考えたいこと by おおしまりえ f:id:zexyenmusubi_honnest:20170818165821j:plain

婚活をしていると、多くの男女から聞こえてくるのが、異性に求める理想についての話です。

たとえば女性が男性に年収1000万円を求めることもあるし、男性が女性に若さを求めることもあるでしょう。

ここでは理想年収は1000万と叫ぶ女子や、若い子大好きな男性を批判したいわけではありません。しかし、理想を抱く前に少し考えていただきたいことがあるのです。

理想は具体的に描かないと意味がない

筆者は職業柄、理想の結婚について男女の話を聞くことが多いのですが、金額や年齢など、具体的で数字にしやすい項目を理想として上げる人について、いつも疑問に感じることがあります。

「それを理想とする根拠はなんですか?」と。

たとえば、「男性の年収は1000万円がいい!」とか、「年齢は出産を考えて20代の女性がいい」とかとか、言うのはどちらも自由です。

しかし突っ込んでその理想を聞いていくと、結婚後にいい暮らしがしたいという希望をやみくもに1000万円と言っているだけで、具体的にどんな生活をしたいかは何も考えられていなかったり。20代が良いと言いつつも、「最近の若い人は〜」など、年下に対する理解が乏しかったりと、辻褄があっていないことがあります。

よく「夢は具体的な方が叶いやすい」なんて、ビジネスの世界でもスピリチュアルの世界でもいいます。当たり前ですが、数字を明確に示すことよりも、その中身を具体的に想像することが大切です。

1000万円で得られる結婚生活は、どんな家でどんな食事で、どんな生活スタイルなのか。自分と年齢差のある若い女性との付き合いでは、どんな楽しさや刺激があるのか。

改めて中身について考えてみても、具体的に内容が思い浮かばない人は、その口先だけの理想は持つだけ無駄かもしれません。

実は1000万円が損? 年齢差があると離婚リスクも

人は成長する生き物ですから、高い理想を抱くことは否定しません。しかし、理想を抱くと同時に、デメリットについて考えられているでしょうか。

婚活を軸に恋愛をするとき、ただ燃え上がるだけではなく、要所では冷静かつ淡々と決断していくことも大切です。そんなとき、冷静に良さや悪さを見つめられることは、必ずあなたにとってプラスになります。

たとえば年収1000万円はリッチそうというイメージですが、会社員の場合は所得税のちょうど境目となり、税制負担が増え、実はそんなにリッチな生活は送れないそうです。

一回り以上若い女性との結婚は、子供を持てる可能性は高まりますが、離婚の可能性もまた高まってしまうようです。

アメリカのとある大学の研究によると、男女の年齢差が離れるごとに、離婚リスクは3%上昇するというデータが出ています。さらに年齢差でみると10歳差で39%、20歳差で95%になるそうです。

ちなみに筆者はバツイチですが、元旦那は10歳違い。ジェネレーションギャップには悩んだ記憶があります。

他にも、「頼り甲斐がある=自分の意見を押し通す」「仕事のできる人=彼女や家族を顧みない」など、どんな面も、良さと悪さを持ち合わせています。

自分の思い描く理想を精査すれば、掲げていた理想の優先度が意外と高くないことに気づくことがあるかもしれません。いずれにせよ、つかむべき幸せがぐっと近づいてくることでしょう。

親を基準とすることで見えてくる本当の理想

婚活では結婚相手に求める条件に優先順位をつけることはとても大切です。しかし意外と頭で考えてもまとまらないのが自分の理想。そんなとき、参考にしていただきたのが、ご自身の両親の存在です。

たとえば、両親は共働きなのか。年収はいくらくらいなのか。2人の性格はどんな感じで、どんなバランス感覚が保たれているのか、少し思い出してみましょう。

両親を基準に見直すことで、理想の年収は親が与えてくれた生活水準とどう異なるのか考えられ、ぐっと具体性を帯びていきます。また理想の相手も、自分が父と母、どちらに性格や考え方が似ているかを考えると、パートナーに求めるべき要素も想像しやすいものです。

もちろん全ての人に当てはまるわけではありませんが、具体的なモデルを思い描くことは(しかも両親なら良い面も悪い面も見ているので)有効です。

ただ1点注意していただきたいのが、両親を基準に考えるのは、あくまでも“自分にとっての最良はなにか?”を理解するためのキッカケに止めていただきたいということです。

たとえば頑なに両親が与えてくれた生活水準を守ろうとすると、いいなと思った異性に対して、なにかの拍子に「うちの親はこうしてくれたのに、どうして無理なの?」といった、相手をキズつける心ない発言が出てしまうことも。

男性であれば、母親の家事能力を女性に求めたり、女性であれば父親の経済力を求めたりすることが、世の中では多く発生しています。

確かにそれはあなたにとっての心地よさではあるものの、口に出せば相手を深くキズつけるキーワードでもあります。もれなくご自身も自立していない人間と思われ、ドン引きされる危険性も。

親を基準に考えることは、あくまでも自己理解を深めるうえでの1つのキッカケ。これを頭に入れながら、ぜひ婚活を進めるうえで、役に立ててみませんか。 前回の記事:婚活は相手よりもまず“婚活友達”を作るとうまくいく理由 by おおしまりえ

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著者:おおしまりえ

恋愛ジャーナリスト・イラストレーター

10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「anan」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にエッセイや恋愛コラムを執筆中。

ブログ:『女子力観察絵日記』http://oshimarie.com

Twitter:https://twitter.com/@utena0518

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