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【瀬川あやか】 自分の気持ちは言葉にしないと伝わらない

恋愛バラエティー番組『恋んトス』のために書き下ろした「どんなに…」、本人も出演するCMソングとなった「Have a good day!」がダブルA面でついにリリース!
 (okmusic UP's)
──1stアルバム『SegaWanderful』を発売後、初となるシングル「どんなに…/Have a good day!」が完成しましたね。
「アルバムを引っ提げたツアーをしている最中に、“もっとライヴ映えする曲が欲しい!”と思っていたんです。そんな中、恋愛バラエティーの『恋んトス』の書き下ろしのお話をいただいて。この番組は私と同世代の20代中盤の男女が、子供すぎず、大人すぎない、背伸びをしたくても上手くできずに恋愛に四苦八苦している姿がすごくリアルに映し出されているんです。その恋愛に対して一喜一憂する気持ちを表現できたらと思って、この曲を書き上げました。」
──瀬川さんの恋愛観は10代の頃から変化しましたか?
「学生時代は行動範囲も狭いし、相手が好きなタイプに染まりたい人だったんです(笑)。自分らしさなんてさておき、常に“何かしてあげたい”って思うことが最優先で。性格が180度変わってしまうような恋愛ばかりしていましたね。でも、大人になった今は自分の芯がしっかりしてきたのか、相手と対等でいられることが第一条件になった気がします。」
──恋愛って本当に人間を変えていきますからね。
「そうなんですよね。この曲では純粋に恋愛の応援ができたらと思ったんです。主人公は好きな人をもっと知りたくて、近づきたいけど、あと一歩が踏み出せなくて悩んでいる片想いの女の子なんですね。“その一歩を踏み出すためには、自分の気持ちを言葉にしなくちゃいけないよ”というメッセージを込めたいと思ったんです。」
──それは、『恋んトス』を観ていて思ったことですか?
「そうですね。この番組ではコインを投げて、落ちてきたコインが裏か表かで行動を進めていくんですけど、投げるまでは迷っていても、いざ裏が出て“行動しない”となった時に、本当は“行動したかった”って本音に気付くことがあるんです。この曲を聴いた片想いの人たちが“ちゃんと言葉にして伝えないと”って思ってもらえたら嬉しいですね。」
──書き下ろしは初めてだそうですがいかがでした?
「すごく迷いましたし、大変でした。お話をいただいたからにはスタッフさんや番組のファンの方たちの想いを120パーセントで受け止めて、200パーセントで返さないと駄目だと思ったんです。なので、実際に完成した時も不安が消えなくて…。いざ番組で流れた時にすごく嬉しい反応をいただいて、やっと喜ぶことができました。ハードルは高かったですが、楽しかったです。」
──瀬川さんって実はとてもネガティブですよね。
「そうなんですよ。落ち込んで凹んでの繰り返しです。」
──その性格を歌詞にしたような「Have a good day!」は、歌詞とは裏腹な元気で気持ちの良い曲になっていて。
「あはは。《無理をしていないと頑張っていない気がして》という歌詞は素顔の私。強がっている時ほど辛いんですが、そんな時にファンのみなさんの顔を思い出すとすごく頑張れるんです。きっと、歌詞には共感してもらえると思います。」
──この2曲とも最初に言っていた、ライヴ映えする曲になりそうですね。
「はい! 2曲とも聴いてくれた人たちの背中を押すような曲になったと思います。ちなみに「Have a good day!」は地元の北海道のルスツリゾートのために書き下ろした曲なんです。公式HPには私が遊園地でただ楽しんでいる姿が観られるCMがアップされているので、ぜひ覗いてみてください!」
取材:吉田可奈
シングル「どんなに…/Have a good day!」
2017年8月18日発売

PONY CANYON

【初回限定盤(DVD付)】

PCCA.04555 ¥1,500(税込)

【通常盤】

PCCA.70515 ¥1,000(税込)

【北海道限定盤】

BRCA.70031 ¥1,000 (税込)

※ルスツリゾート撮影スポット瀬川あやか手書きMAP封入
瀬川あやか
セガワアヤカ:北海道富良野市出身のシンガーソングライター。2011年、看護師になるために上京。15年2月の国家試験合格後は、看護師をしながらアコースティックギターとキーボードの弾き語りで年間50本を超えるライヴをこなす。16年6月、シングル「夢日和」でメジャーデビュー。“人の痛みや辛さはゼロにはできないけれど、 明日の辛さの感じ方が少しでも軽くなったら…”と昼は看護師として、夜はシンガーとして、明日への元気と心の栄養を処方する。

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