体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

スキップができない原因は?子どもに教える4つのスキップ練習法

スキップができない原因は?子どもに教える4つのスキップ練習法
以前、芸能人の方でスキップができないことが取り上げられ話題になっておりましたが、大人になってもスキップができないという人は意外と多いのかもしれません。

 

しかし、我が子がスキップができないと、運動音痴や病気なのでは?と疑ったり、子どもの時にスキップができないと大人になってもできないままでは?と不安になる親御さんも中にはいらっしゃると思います。

 

今回は、スキップができない原因と、お子さんと一緒にできるスキップ練習法を医師に解説していただきました。

 

 

 

 

運動神経はどのように発達する?

かけっこする子供たち

 

運動神経や運動音痴という言葉は俗語であり、運動の巧みさを支配する特定の神経や脳の領域があるわけではありません。

 

運動の指令を出す大脳皮質や、運動の滑らかさや体のバランスを取るための大脳基底核・小脳、体の傾きの情報を伝える内耳、筋肉に運動の指令を伝える脊髄などが連携して動きを作り出しています。

 

 

スキップは何歳くらいからできるようになる? 

 

何歳と決まっているわけではありませんが、幼稚園ではスキップを使ったお遊戯をすることもあり、4~5歳程度以降でできるようになると思われます。

 

小学校受験では、スキップやケンケンパ(地面に一つ〇が書いてあったら片足ケンケン、二つ横並びに〇が書いてあったら両足をつく)をさせ、運動能力の評価に使っている場合があります。

 

 

スキップができない原因

リズムを取るが不得意な少女

 

■ リズムに合わせて動作することが不得意

■ バランスを取るのが不得意

■ 頭で考え過ぎている

■ 片足で立ってケンケンができない

 

 

効果的なスキップ練習法

スキップする少女

 

1. 片足ジャンプ練習

まずは手をつけず、片足で大きく膝をあげ、その場でジャンプする練習を繰り返し、足を左右交互に変えてすばやくやってみる、というふうに少しずつ慣れていきます。

 

右足でジャンプしたら、「次どうするんだっけ?」と考えず、すかさず左足で蹴る、踏み込むと考えましょう。

 

2. 踏み込み練習

自分で右左とリズムを作るのではなく、地面に丸く印をつけ、そこを踏むようにステップを踏むことを意識します。

 

これはバレーボールのアタックを打つ際の踏み込み練習の際、地面に〇を書く方法をまねしたものです。

 

的=目標がはっきりしていると、そこに到達するのに必要な筋肉の動きを計算しやすくなり、運動がなめらかになります。

 

3. スキップができる人と練習

スキップができる人と横に並んで手をつなぎ、一緒にスキップをします。

 

4. バランス感覚の練習

スキップはできるがふらついてしまう場合、地面に引いた線の上を歩いたり、平均台の練習、片足立ち、目をつぶって片足立ちをする練習をします。

 

 

スキップができないと疑われる病気はある?

悩む家族

 

発達障害の場合には手足を組み合わせて使う協調運動が下手な場合があると言われますが、スキップができないということが特定の病気を意味するわけでもありませんし、知能が低いということでもありません。

 

一旦できてしまえば、自転車乗りと同様、大脳基底核や小脳に回路ができるため、大脳皮質で考え事をしながらでもできるようになり、「なんであんなことができなかったんだろう」となると思われます。

 

 

最後に医師から一言

シーソーをする子供たち

 

運動音痴、方向音痴など様々な得意不得意がありますが、歌が下手な音痴は方向音痴と合併しやすいという発表もあります。

 

今後、複雑な行動に関わる脳の働きがさらに解明されていくと思われます。

 

(監修:Doctors Me 医師)

 

 

関連記事リンク(外部サイト)

これぞ進化系育児!?「子育てシェアハウス」のメリット・デメリット
ヘルメットで矯正!? “頭の形外来”の治療内容と費用が知りたい!
ママ必読!赤ちゃんの泣き方で聞き分ける「不快」の種類

Doctors Me(ドクターズミー)の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。