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THE BACK HORN/ストレイテナー/LiSA/tofubeatsら【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017】初日レポ<前編>

エンタメ
THE BACK HORN/ストレイテナー/LiSA/tofubeatsら【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017】初日レポ<前編>

 2017年8月5日、茨城・国営ひたち海浜公園にて、今年で18回目となる【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017(以下、RIJF)】が開催された。2週にわたって全4日間行われるフェスティバルの初日公演となるもので、企画制作のロッキング・オン・ジャパンによると、この日は約6万8,500人を動員したとのこと。Billboard JAPANでは、50組を超える出演アーティストの中から一部抜粋して、そのライブの模様をお伝えする。

ロッキン初日写真<前編>(全23枚)

 今年から規模が拡大され、約10,000人を収容するまでとなった<PARK STAGE>。昼前の時間帯からこのエリア後方まで人を集めてみせたのは、THE BACK HORNだ。来年、結成20周年を迎える彼らは、真夏の日差しが照り付けるステージの前方ギリギリまで身を乗り出し、「魂のアリバイ」「シンフォニア」「導火線」と立て続けに披露、「THE BACK HORNは“生きる”ということをずっと歌ってきました。生きている実感が欲しくて歌ってきました」と、そんなバンドの信条を体現するような、気迫に満ちたショーを展開していく。7月5日にリリースされたばかりの最新曲「孤独を繋いで」から、「コバルトブルー」「刃」とキラー・チューン2曲を続けてステージを締めくくったTHE BACK HORN。ネクスト・ディケイドに踏み出す彼らの貫禄や凄み、そして変わらぬ信念がよく表れたステージだった。

 夕刻の<PARK STAGE>にはストレイテナーが登場。1曲目の「Melodic Storm」にDragon AshのKjが乱入するなど、冒頭から会場を大きな歓声が包みこむ展開に。興奮冷めやらぬまま「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」「From Noon Till Dawn」と立て続けに披露して、会場のボルテージをさらに上昇させていく。一方で、「いつまでこのステージに立てるか分からないけど、この音が聴きたくなったらライブ・ハウスに遊びに来てください」と、穏やかに語りかけるホリエアツシ(Vo/Gt)。彼らの温かな人柄とロック魂の込められたサウンドがいつまでも余韻として心に残るステージであった。

 今年の<PARK STAGE>と並んで2番目の収容人数を誇る<LAKE STAGE>には、Czecho No Republic、THE ORAL CIGARETTESなどの若手バンドから、東京スカパラダイスオーケストラ、ユニコーンらベテラン勢、さらにはナオト・インティライミや岡崎体育といったポップ・アクトまで、多彩なラインアップが揃った。アニソン・シーンを飛び出し、鋭角なロックもキュートなポップも自在に操るLiSAは、このステージ初登場。最新シングルであり、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』EDテーマにも起用されている「だってアタシのヒーロー。」でショーの口火を切れば、続けて「ROCK-mode」「say my nameの片想い」と盛り上がり必至の定番ナンバーを連発。フェスでのライブ運びを完全に心得たステージングで観客を熱狂させつつ、「せっかくのレイクなので夏っぽい曲をやりたいと思います」と、「オレンジサイダー」を鍵盤ハーモニカの演奏も交えながら伸びやかに歌い上げる。その後の「Empty MERMAiD」「Rising Hope」のラウド・ナンバー2曲では彼女の代名詞 “ロック・ヒロイン”っぷりをアピールし、ラストの「LiTTLE DEViL PARADE」ではエリア全体がタオル旋風に包まれる、大盛況の幕引きとなった。

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