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元クラブ店員が死を覚悟した瞬間とは?

元クラブ店員が死を覚悟した瞬間とは?

今回お話をうかがったのは、ホリプロコム所属のお笑いコンビ「少年マングース」の小野里さん。前回(リンク)に引き続き、クラブの裏側について教えてくれた。

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「クラブで働いていたときに、ほかではできないようないろいろな経験をさせてもらいました。でも、中には怖かった思い出もあるんです。あるとき、VIP席に座っていたコワモテのお客さんたちが、ボトルをガンガン空けて飲んでくれていたことがあって、『豪遊してるなあ』と思っていたんです。それで、会計をすることになって、僕が伝票を持っていったら、値段に納得がいかなかったみたいで。『お前、ちょっとツラ貸せよ』って言われて、そのままお店の隅っこの方に連れて行かれて、胸ぐらをつかまれて壁に押し付けられたんです。一応、連れて行かれる途中で、こっそりと無線で『ちょっとヤバいです、助けてください』と言っていたので、あとからセキュリティの人たちが駆けつけてくれて何とか助かりました。あれはめちゃくちゃ怖かったですね。別にウチの店がぼったくっているわけじゃなくて、単純にその人が酔いすぎて、何本空けたかも覚えていなかっただけなんですよ。体もでかくて、墨もちょっと見えていて、明らかにそっち系の人だったので、本当に怖かったですね。壁に押し付けられたときは『終わった』と思いました。死を覚悟しましたよ。

 

もちろん、怖い思い出ばかりじゃなくて、おいしい話もありましたよ。VIP席にパチンコ会社の社長が来ていて。店員がそこの席に行くと、ウイスキーを飲まされるんです。それで、コップ1杯を一気飲みをすると、その場でご祝儀として5000円がもらえるというのがあったんです。ショットで2杯分くらいなので、全然いける。基本的には1人1回までなんですけど、酔っ払っていて向こうが覚えていなかったら、『はじめまして』とあいさつをして、何回も行くことができたんです。最高で1日に1万5000円もらったことがありました」

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オモプラッタ

記者:

オモプラッタはポルトガル語で「肩甲骨」という意味。 芸人さんが華麗にはばたくための翼を支える肩甲骨でありたい。 それがオモプラッタの理念です。 オモプラッタ編集部は、プロの芸人さんたちが日々生み出している「オモシロ」のカケラを拾い集め、編集して、独自のコンテンツとして皆様にお届けしていきます。

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