ダダスベリ…野沢直子が米国で初披露した衝撃ネタ

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ダダスベリ…野沢直子が米国で初披露した衝撃ネタ
J-WAVEで放送中の番組「AVALON」(木曜担当ナビゲーター:渡辺直美)。8月10日の放送では、「夏の冒険! 初めての海外旅行ウィーク」をテーマに、ニューヨークに5年住んでいたという野沢直子さんをお迎えしました。

「28歳の時にニューヨークに行くと決めた。日本での仕事が行き詰まっていると思って『こういうときには修行に行こう。じゃあ、次にどこに行こうか』『ドラマだとみんなニューヨークだな』って。英語とかぜんぜんしゃべれなかったけど(笑)」(野沢さん、以下同)

そうした行動力だけで十分にすごいことですが、当の野沢さんが「自らすごいと思った」ことは別にあるそう。それは「アメリカで披露するためのネタ」だそうで…

「アメリカでお笑いやろうと決めていたから、飛行機で考えたネタなんだけど、ゲロ吐く人形で腹話術やるネタを考えていたわけ。夢の国のキャラクターが腹話術でゲロを吐くという」

ニューヨークに到着した野沢さんは、アパートを決めてから1度、大道具さんに「ゲロ吐く人形」を作ってもらうために帰国。その後、アメリカに舞い戻り、コメディクラブで腹話術のネタを披露しました。初めて披露したネタの反応はどうだったのでしょう。

「英語をしゃべれなかったけど英語でやって、観客は何やっているかさっぱりわからなかったと思う。“ダダスベリ”だったけど、ゲロのところだけ笑っていて。『オーマイガー』って」

そんな失敗を経て、ウケたネタは「猿のモノマネ」だったのだとか。

「あ、猿は世界共通だと思って。そこから『2001年宇宙の旅』のテーマ曲に合わせ、人間から猿に変身して、マイケル・ジャクソンのダンスを踊る斬新なネタに変えた」

そんな恐れを知らない野沢さんに、渡辺が「(渡米に)不安はなかったんですか?」と問うと、「なかった。意気揚々。もう1日も早く行かなきゃと思って。会社には『1年で帰ります』と大嘘をついて、本当はアメリカで成功するまでは帰らないと思っていた」と当時の心境を振り返りました。

番組終盤、渡辺は野沢さんの話から「行動力があるからこそすべて正しいわけではない。『やっぱ怖くてできないわ』というのも大切。何事もガンガンいく人が成功しているわけではない。でも、たとえ成功しなくても学ぶことはあるから、やってみる価値はある。とくにかく命に気を付けて思いっきり色んな経験を」とリスナーにメッセージを送りました。

この他、番組内コーナー「CULTURE VILLAGE」では、東京・神宮前の「東急プラザ表参道原宿」に8月10日(木)、日本初上陸したセレブにも愛されるニューヨークのカフェ「Serendipity 3」を紹介しました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「AVALON」
放送日時:月・火・水・木曜 22時−23時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

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