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ドゥブロヴニクから日帰りも。まだ知らない風景に出会える国「モンテネグロ」

ヨーロッパはバルカン半島に位置する小国、モンテネグロ。日本ではなじみのないこの国名を聞いて、それがどこにあるかピンとくる人はかなり少数派です。

一方で、隣国クロアチアのドゥブロヴニクから日帰りできることもあって、日本から訪れる人も年々増加中。そんなモンテネグロの知られざる魅力をお伝えしましょう。

豊かな自然に恵まれた小さな国

ドゥブロヴニクから日帰り可、世界遺産コトルを擁するモンテネグロってどんな国?
モンテネグロは旧ユーゴスラビア連邦の構成国のひとつで、2006年に独立を宣言した若い国。クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、コソボ、アルバニアと国境を接し、首都を南部のポドゴリツァに置いています。

人口わずか62万人、面積は福島県と同じくらいという小国ですが、狭い国土の中に4か所もの国立公園を有する豊かな自然に恵まれた国。南部はアドリア海に面していて、海岸線は293キロにも及んでいます。

国名の「モンテネグロ」は「黒い山」を意味するイタリア語の方言。恵まれた自然環境を誇る国にふさわしい名前といえますね。

モンテネグロへのアクセス

ドゥブロヴニクから日帰り可、世界遺産コトルを擁するモンテネグロってどんな国?
2017年6月現在、日本からモンテネグロへの直行便はなく、ウィーン、フランクフルト、ローマといったヨーロッパの都市で乗り継ぐのが一般的。

ただし、日本からモンテネグロだけを訪れるという人はあまりおらず、隣国のクロアチアやボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアなどとあわせて周遊プランを組む人がほとんどです。

セルビアのベオグラードからポドゴリツァへの鉄道の便があるほか、クロアチアのドゥブロヴニク、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ、マケドニアのスコピエなどからは国際バスも運行しています。

特に人気が高いのが、クロアチアのドゥブロヴニクからモンテネグロの世界遺産の街・コトルへの小旅行。ドゥブロヴニクからコトルへは、バスで日帰りも可能ですが、バスのスケジュールによっては日帰りが難しいこともあります。そんな場合は、コトルで宿泊するか、ドゥブロヴニクからの日帰りツアーを利用するのがおすすめです。

モンテネグロの治安

ドゥブロヴニクから日帰り可、世界遺産コトルを擁するモンテネグロってどんな国?
海外旅行となると、やはり気になるのが治安。日本にはモンテネグロの情報があまり入ってこないため、どんな国なのか想像がつかず、心配になる人も多いかもしれません。

実際には、モンテネグロの治安は安定しており、クロアチアと同様、女性でも安心して旅行が楽しめる国です。特別身構える必要はありませんが、モンテネグロには日本大使館がなく、セルビアの日本大使館が兼務しているため、パスポートの再発行には通常以上に時間と手間がかかります。貴重品の管理には十分ご注意を。

世界遺産の街コトル

ドゥブロヴニクから日帰り可、世界遺産コトルを擁するモンテネグロってどんな国?
モンテネグロを語るうえで欠かせないのが、世界遺産の街コトル。アドリア海沿岸に形成された複雑な湾の最奥に位置するコトル湾は、「世界一美しい湾」とも称されています。

ドゥブロヴニクから日帰り可、世界遺産コトルを擁するモンテネグロってどんな国?
城壁に囲まれた旧市街には、貿易によってもたらされた富で建てられた豪奢な館や教会が建ち並び、中世そのままの面影を残しています。

一時間もあれば歩き周れるほどのこぢんまりとした街ながら、おしゃれなギャラリーや、雰囲気の良いカフェ・バー、美しい装飾が施された中世の館などを眺めながら歩くだけで心が弾みます。

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