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自宅でも作れる!藍染でオリジナル足袋&手ぬぐいを作ってみました♪

こんにちは!趣通信のしーまんです!

私は8月いっぱい毎週藍染のワークショップを開催しているので、その様子をご紹介します♪実は藍染の液や染料は、ネットでも購入できるので材料や道具があればご自宅でも楽しむことができますよ!手作りが好きな方は試してみてくださいね。

 

藍染・絞り染めってなに?

藍染について

藍染は、ある特定の植物が必要なのではなく、インジカンという成分を含んでいる植物であれば藍染ができます。なので、日本とインドでは藍の原料となる植物は違うものを使っています。インジカンという成分が空気に触れることで酸化してインディゴとなり、青く発色します。

また藍染が特徴的なのは、通常植物染料は、植物繊維にはきれいに色が入らず、動物繊維と相性がいいものです(例えば、紅花と絹であれば相性OK)。ですが、藍に関しては、植物繊維にも動物繊維にもきれいに色がつきます。

世界中で藍染めがなされ、広まっているのは、こうした背景があるようです。

絞り染について

私のワークショップでは、絞りで柄をつけて、藍染を楽しんでいきます。絞り染めは最古の染色技術というだけあって技法はとてもシンプルで、染まってほしくないところを糸でくくったり、板で挟むことで防染し、その部分が白く(またはその生地の色に)残ることで柄をつけていきます。

最近では、浴衣で大人気の有松絞りや、雪花絞りなどがとても身近になりましたね。

絞り 趣用しぼり

本物の職人の方のように染めることはもちろん難しいですが、それっぽく楽しむには絞り染めはとても楽しい染め物ですよ♪

 

家庭にあるもので染める!藍染の手順

実際にワークショップで行った藍染の様子を写真でご紹介していきますね!

柄をつけます

今回のワークショップでは、足袋か手ぬぐいを染めるのか選んでもらいます。使う道具は、輪ゴム、洗濯バサミ、割り箸、ラップ…などなど。とにかく布を強く挟んだり、巻いたりできるものを用意します。

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基本的な絞り染め

これは私が作っている手ぬぐいの写真。水玉模様の手ぬぐいが作りたいなと思い、サランラップで丸の中が染まらないように、輪ゴムでくくって防染していきます。この角の下には割り箸が刺さっており、丸の形をきれいに整えることができます。ラップがしてあるところろ、ただ輪ゴムでぐるぐると巻いているところ、染まったときにはどんな差ができるのでしょうか?楽しみです♪

板締め絞り

こちらは、白い手ぬぐいをきれいに三角形に折って、板ではさみました。どんな柄に仕上がりますかね!雪花絞りもこのようにして作ります。浴衣の反物で雪花絞りを作ろうとすると、12mくらいの反物をすべてキレイに折りたたまなければなりません。また染料も均一に染まるような技術が必要なので、職人さんの技術の凄さを思い知らされますね。

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藍液につけて、染色してきます

藍液に浸す前の準備

まずは水を染み込ませてから、藍液に浸していきます。水を先に染み込ませることで、その部分に藍液が染み込みにくくなります。なので、柄をはっきりとつけたい場合はしっかりと水を染み込ませてから藍液につけていきます。反対に、雪花絞りのように滲んだ感じを楽しみたい場合には、水につけずに直に藍液につけるか、さっと水にくぐらせる程度にすると良いでしょう。

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