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音のない世界を楽しむ空間が日本に初上陸

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音のない世界を楽しむ空間が日本に初上陸
J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。8月8日(火)のオンエアでは、話題のイベント「ダイアログ・イン・サイレンス」に注目しました。

1998年にドイツで開催されて以来、フランス、イスラエル、メキシコ、中国など世界各国で開催され100万人以上が体験。そんなイベントが日本に初上陸、8月20日(火)まで新宿の会場で開催されます。「音のない世界で対話する」というこのイベント。企画監修をされている手話通訳士の森本行雄さんにお話を伺いました。

「ダイアログ・イン・サイレンス」は、12人のゲストを迎え、1人の聴覚障害の方がアテンドしつつ、幾つかの音のない部屋を紹介するのですが、全部の部屋でヘッドセットをつけ音を遮断した上で顔や手の表情を体験する、「聴覚障害の疑似体験でも手話を教える場でもなく、静寂を楽しむエンターテイメント」なのだそうです。

日本での開催後、突然音がなくなった瞬間「思考が止まった」という反応をする人や、「普段はあまり人と目を合わせないで会話していても会話が成立していたものが、音がない世界では目と目を合わせないと会話が成立しない」など、参加者が感じたことは様々あるようです。

そしてイベント体験後には、聴覚障害の方に手話通訳士を介して質問することができます。実際に体験したサッシャが「聴覚障害の方が逆に研ぎ澄まされていると思う部分は?」と質問すると、「視野が広くなる。視野が180度くらいの感覚で見え、振動にも敏感になる」という答えだったそう。同じく参加した寺岡も「知らない人同士12人が、最初はちょっとよそよそしく回っていたのが、部屋をめぐるごとに表情が明るくなり、最後は友達みたいになる。言葉がなくても深いところでコミュニケーションが取れて、すごく良い体験ができました」とコメントしていました。

今回、アテンドしてくれる聴覚障害の人たちは、現役ダンサー、テーマパークで踊っていた人、演劇経験者などパフォーマンスに長けた人も多く、寺岡も「私は音楽をやっているので、音の無い世界は想像できなかったのですが、踊っているように見えたし、音がないけどそれを感じて表現できることの素晴らしさを実感しました」と感想を語っていました。

好評を博している「ダイアログ・イン・サイレンス」。すでに満席となっていますが、当日券を販売するのと、8月10日(木)のメンテナンス日も急きょ開放し、午後の部のチケット販売を行うそうですので、気になった方は公式サイトをチェックしてみてください。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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