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ダイエットに成功しやすい人とすぐリバウンドする人、その決定的な違いとは

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ダイエットに成功しやすい人とすぐリバウンドする人、その決定的な違いとは

今年4月から5月にかけて、「ボーンブロスダイエット」というダイエットに取り組み、3週間で7.8キロの減量に成功した私、新刊JP編集部のカナイ。

その後、なんとかリバウンドらしいリバウンドもなく体重を維持している私に、再びダイエット関連本が手渡された。タイトルは『あなたが痩せられないのは、一生懸命ダイエットしているからだ』(かも出版刊)だ。

本書は、ボディトレーナーであり、24年間で800冊以上のダイエット本を読み、80種類のダイエットに挑戦、投資額は1000万円超というガチなダイエット研究家・鴨頭明子さんが、最終的に行き着いたダイエットの方法を明かした一冊である。

突き詰めていくと物事はシンプルになるものだが、ダイエットも同じだ。ページを開けてみると「痩せるための原理は健全な生活にあり」という極めてシンプルな内容が並んでいる。

気になった私はさっそく鴨頭さんにお話をうかがうことにした。すると、鴨頭さんも私のダイエットに興味を抱いたらしく、まさかの“逆取材”が行われることに…!

(新刊JP編集部/金井元貴)

■鴨頭さんのダイエットカウンセリングを実際に受けてみた!

――まず、私が行ったダイエットについて聞きたいと思います。ちょうど2ヶ月前に3週間で約8キロの減量に成功しました。それから今のところ大きなリバウンドせず来ています。

鴨頭:すごい(拍手)!どのように維持してるんですか?

――運動は定期的にしています。また、以前は夕食が深夜になってばかりだったのですが、頻度を落としました。

鴨頭:なるほど。実は金井さんのダイエットレポート、読ませていただきました。ボーンブロスが入っているとはいえ、端的に言えば、極端な食事制限ですよね。断食日があるのでファスティングに近いダイエットです。実はそういうダイエットって向き不向きが分かれるんですよ。

――私はそのダイエットに向いていた、ということですか?

鴨頭:結論から言うと、合っていたと思います。実際ストレスはあまり感じなかったんじゃないですか?

――最初の頃はかなり頭がぼんやりする悩みがありましたが、もともと食に対してあまり頓着がないんです。何食べても美味しいというタイプなので、慣れてからは楽でした。

鴨頭:そういうタイプの人は淡々とこなすことができるので、成功しやすいんですよ。ただ、食に対して執着がすごくあったり、食べることが人生最大の楽しみという人は難しい。特に女性の方はその傾向がありますね。あともう少しうかがいたいのですが良いですか?

――はい、大丈夫です!

【というわけで、鴨頭さんによるダイエットのカウンセリングがスタート!】

鴨頭:今日の起床時間、昨日の就寝時間は何時ですか?

金井:昨日は午前3時30分くらいに寝て、朝9時に起きました。

鴨頭:普段はこのくらいに寝て、起きているんですか?

金井:いや、もう少し早いですね。午前2時30分くらいが多いです。起きる時間は8時30分くらいですね。

鴨頭:目覚まし時計は結構使う?

金井:使います。

鴨頭:あー(笑)じゃあ、起きた時にもう少し寝ていたいと思ったりしますよね?

金井:もちろん、そう思います。目覚ましもすごい鳴らします。

鴨頭:なるほど、睡眠がしっかり取れていない(笑)。年齢と身長と体重、今の数値を教えて下さい。

金井:33歳で、171.8センチ。体重は64.9キロです。

鴨頭:個人的には何キロぐらいにしたいと思う?

金井:ダイエットが終わってからはあまり考えたことなかったのですが、身長マイナス110で62キロくらいにはなりたいですね。

鴨頭:なるほど。最後に62キロだったのは何歳くらいのときですか?

金井:23、24歳くらいのときだと思います。

鴨頭:お風呂は毎日入りますか? もし入るなら何分くらいですか?

金井:毎日入るようにしています。ただ入浴している時間は結構その日によって違くて、30分くらい浸かって本を読んでいるときもあれば、5分くらいであがってしまうこともあります。

鴨頭:さすがですね。あとは今日の朝ご飯と昨日の夕ご飯、昼ご飯を教えて下さい。

金井:朝はあげ玉とワカメ、卵が入った温かいおそば。夕ご飯は23時くらいに今話題のサイゼリヤでペペロンチーノ、お昼は酸辣湯麺でした。

鴨頭:最後に間食ってしますか?

金井:間食はあまりしないですね。

鴨頭:こんな感じですね。ありがとうございます。アドバイスさせていただくと、パッと見てあまり野菜食べていないですよね? だから、まずは野菜を食べて下さい。もし間食するなら果物がおすすめです。酵素がたっぷり含まれているので、身体の機能がスムーズになり、新陳代謝の活性化つながって結果ダイエットになりますよ。

金井:野菜は確かに食べていなかったですね。食べる時は食べるのですが。

鴨頭:生野菜や果物を一杯食べてビタミンやミネラルを摂るようにするといいと思います。ただ、食べる量を減らしてはいけません。なるべくお腹は七分目くらいまで満たすように。食べ過ぎはいけませんが、食べなさ過ぎもNGです。

■「食べる量を減らす」はリバウンドする!無理なく痩せる方法とは?

――ダイエットというと「食べる量を減らす」ことが一番の近道だと思っていましたが、それはNGなんですか?

鴨頭:普段食べている量から極端に減らすダイエットは、断食やファスティングは別にすれば絶対にリバウンドするんですよ。我慢という感覚を持つかどうかが境目で、もし「我慢」という感覚があるとダメです。

というのも、一度そのダイエットをやり始めたら、基本はずっとそのダイエット方法で体重を維持していくことになります。途中でやめてしまったら、リバウンドします。だから続けるうえで「我慢」の感覚を持ってはいけません。私があらゆるダイエット法を試して上手くいかず、最終的に行きついたダイエットは「我慢しない」ダイエットでした。

――確かに鴨頭さんが提唱されているダイエット法はバランスの良い食生活、しっかり睡眠を取る、運動をするという、ものすごくシンプルな方法です。

鴨頭:最後はそこに行き着きます。奇を衒った方法は多分一個もないですね。

――本人が続けられるダイエットということですね。

鴨頭:冒頭にも少しお話しましたが、ダイエットに成功しやすい人と失敗しやすい人の違いは、淡々とこなせるかどうかです。気負って「何キロ痩せます!」と宣言して、勢いまかせにやっていると、その勢いが切れた時にリバウンドしてしまうことが多いですね。

――鴨頭さんのカウンセリングから3つ質問があります。まず、果物を食べて下さいとおっしゃいましたが、おすすめの果物はありますか?

鴨頭:果物は3つにチーム分けができます。甘いチーム、酸っぱいチーム、真ん中チームです。基本はなんでもよくて、旬のものだったり、好きな果物を食べるといいと思います。ただ、厳密にやるなら、甘いチーム+真ん中チーム、もしくは真ん中チーム+酸っぱいチームで一緒に食べて下さい。

甘いチームはバナナ、マンゴー、桃、柿。

酸っぱいチームは柑橘類、イチゴ、キウイ、パイナップル。

真ん中チームはリンゴ、梨、スイカ、メロン。

真ん中はどちらとも合うのですが、甘いチームと酸っぱいチームは酵素が違うので、一緒に食べない方がいいですね。また、甘いチームは基本的に糖質が高いので、たくさん食べれば太ります(笑)。バナナで痩せると言われますけど、バナナばっかり食べていたら太りますよ。

――2つ目はダイエットに対するストレスの存在です。実はストレスを減らすことが痩せることにつながるのでは、と思うのですがいかがでしょうか。

鴨頭:ストレスを受けて交感神経優位になると、イライラして疲れてしまいますし、胃腸にもダメージが及びます。だから内臓を元気にするには副交感神経優位…つまり、リラックス状態になることが大事です。

姿勢をよくしたり、深呼吸をしたり、そういったことを実践するのもいいですし、人がリラックスする上で一番手っ取り早い方法があるんですよ。それは、胃を満たす事です(笑)。食べすぎはいけませんが、それも一つの手ですね。特に果物や野菜は消化されやすいのでたくさん食べるといいと思います。ただ、お肉の食べ方には気を付けて下さい。

――なぜお肉の食べ方に気を付けないといけないのですか?

鴨頭:お肉は消化に時間がかかるので、胃の中に残りやすいんです。すると、消化で疲れてしまって交感神経優位になってしまう。お肉のオススメの食べ方は2日に1食くらいにして、その1食で多く量を食べることです。お肉を毎食食べるのではなく、期間を空けるといいですね。

――炭水化物を食べないダイエットは、鴨頭さんから見ていかがですか?

鴨頭:体が健康でダイエットしたいという人は、炭水化物は絶対に抜かないでください。ずっとそれを続けないといけなくなりますから。

また、炭水化物は白米や麺といった「白いもの」よりも、茶色いものをおすすめします。具体的には玄米や雑穀米です。お昼に茶色い炭水化物を食べ、夜に抜くと早く痩せていきますよ。茶色い炭水化物は血糖値がゆるやかに上がって、ゆるやかに下がるという特徴がありますし、腹持ちも良いのでお昼に食べれば夕食を軽めにしても大丈夫です。

――3つ目の質問は「目標の立て方」です。何キロ痩せます!という目標はどのように立てればいいのでしょうか。

鴨頭:私のボディメイクカウンセリングを受ける方々は平均で1ヶ月5キロ痩せるという目標を立てます。ただ、その人の元の体型なり体質で5キロも痩せない方もいますし、もっと痩せる方もいます。

私のダイエットメニューは基本的にその人にとってのベスト体重に辿りついたら減量が止まるというダイエット法です。目標の体重を決めていただくのは構わないのだけど、目標体重が最も健康的なベスト体重よりも低かったとしても、無理に目標に辿りつくように仕向けはしません。痩せすぎると疲れやすくなりますから。

(後編に続く)

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