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KEYTALK“日本を引っ張って行くバンドになる”目標を掲げた全国ツアーファイナルのレポ到着

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KEYTALK“日本を引っ張って行くバンドになる”目標を掲げた全国ツアーファイナルのレポ到着

 2017年8月2日に大阪で開催されたKEYTALKの全国ツアーファイナル公演。このオフィシャルレポートが到着した。

KEYTALK ライブ写真(全14枚)

 4月22日・熊本B.9 V1公演からスタートした全国ツアー『KEYTALK爆裂疾風ツアー2017 ~みんなの街でパラリラパパパラダイス~』。ファイナル公演の会場・Zepp Osaka Baysideもチケットがソールドアウトして超満員。フロアをぎっしりと埋め尽くした観客の声が、スタート前からウキウキしたムードを漂わせていた。そして、開演前に寺中友将(vo,g)と、八木優樹(dr,cho)による影アナが流れたのだが……真面目にライブ中の諸注意を読み上げた寺中と、「3歳児」という設定で元気いっぱいの声を上げた八木優樹(dr,cho)のギャップが猛烈に面白く、早速観客を大喜びさせていた。

 SE「HOROBIRO」のハードコアなサウンドが轟き、ステージを覆っていた幕が左右に開くや否や、寺中、首藤義勝(vo,b)、小野武正(g,MC,cho)、八木が登場。ステージの最前線にまで飛び出して観客を煽る様子が気合たっぷりであった。そして、スタートした1曲目は「Love me」。飛び跳ねて踊り始めた人々のエネルギーで、会場全体が心地よく震えた。痛快なオープニングを経て2曲目「コースター」へ雪崩れ込むと、観客の打ち鳴らす手拍子、かけ声は、ますますエスカレート。<♪パラリラリーラパーラッパー>というフレーズを観客もハイテンションに歌っていた「秘密」。起伏に富んだ展開が猛烈にスリリングだった「ダウンロードディスコ」。必殺のライブチューンとしての威力を改めて堂々と示した「HELLO WONDERLAND」……序盤の5曲の時点で、桁外れの盛り上がりに至っていた。

 「エブリバディ、ええやん。むっちゃええやん。むっちゃ楽しんでるやん」、関西弁を交えた小野のMCを挟んで、全力の演奏がさらに続いた。最新アルバム『PARADISE』の中でも独特な存在感を放っていた「Summer Venus」は、サンバやEDMが混じり合ったサウンドを、メンバーたちはサングラスをかけて陽気に演奏。このように新しいナンバーの数々を随所で披露しつつ、「blue moon light」や「a picture book」など、大切に演奏し続けてきた曲も絶妙なポイントに盛り込んでいたセットリストは、KEYTALKの現時点でのゴージャスなフルコースとでも言うべきものになっていた。

 中盤で「YURAMEKI SUMMER」を披露した後のインターバルは、リラックスした雰囲気のトークが繰り広げられた。「汗かいてビショビショですよ。このTシャツ白かったのに黒になっちゃった!」とおどけて、観客を大爆笑させた首藤。寺中、小野、八木は、ナゴヤドームで観戦した中日ドラゴンズと阪神タイガースの試合について語り合った。熱心な中日ドラゴンズのファンである八木は、「せっかくだから2人に満喫してほしくて」と思い、寺中と小野のためにグッズのユニホームを買ってあげたのだという。その他……野球ファンではないものの、『ドカベン』を愛読していたため、無駄に知識だけはある小野が、観戦中に奇妙な専門用語を連発していたのだというエピソード。KEYTALKのメンバーの内、寺中以外は19日生まれだという豆知識……などが披露されて観客は大喝采の連続。親しみやすい4人のキャラクターも、KEYTALKの魅力だと再認識させられるひと時であった。

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