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古今東西「予言」「占い」「予知」のすべてが分かる『世界予言全書』

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予言や未来予測はなぜ生まれたのでしょう?
人間の歴史とほぼ同じだけの歴史が預言にはあります。
古代のシャーマニズム、聖書の預言、中国の易経、マヤ暦の予言、タロット占い、ノストラダムスの予言、ユートピア小説、未来学まで。
すべてを網羅している『世界予言全書』(原書房)の中から、興味深く感じた点を2点ご紹介します。
1点目は、古来からジプシーの使用した「紅茶占い」です。占い方は簡単で、

「用意する道具はティーカップのみ。わずかに飲み残しておく。カップの中の茶葉が分散するよう、持っているカップを勢いよく旋回させた後、カップを逆さまにして、ソーサーに飲み残しを空ける」

のだそうです。結果は、カップの内側に残された茶葉を調べて、自由に連想しながら形やパターンを決めていくというインスピレーション的なもの。今日ではレクリエーションの占いになっているようです。簡単なので、1度試してみたいですよね。
 
2点目は占いとは少し離れます。『世界予言全集』のタイトルからは予想されづらい本当の意味の狙いです。
「人々は、危機の時代に予言への興味が高まり、激動の時代に予言を必要とする」と著者は言います。「予言」とは「不安や不安定な状況から、情報を求める欲求が生まれ、その欲求に答える行為」なのだと。
確かに占いで未来を知りたいと思うのは、自分が不安に思うことがある時ですよね。予言が人間の欲求から生まれていると考えると、少し違う面が見える気がします。
過去の予言を謎といたり、未来を的中させる能力自体に不思議な魅力があります。人の文化史や心理を知りながら読む予言の本は、一味違った面白さがあると思いませんか?
きっと知らなかったエピソードもたくさん載っているので、気になった方はぜひ1度手にとってみてはいかがでしょう。
(日向みるく)



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