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需要に合わせてバスを運行!「Citymapper」のデータを元にした新路線がスタート

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大都市に特化したルート検索アプリ「Citymapper」は、2011年にロンドンで開発されて以来、その対象エリアを、ニューヨーク、東京など、世界39都市に拡大させてきた。

そして、このアプリを開発・運営するスタートアップ企業「Citymapper」では、2017年夏、新たな路線バスの運行をいよいよ開始する。

・アプリ開発から派生し、新しい路線バスが誕生

スマホアプリ「Citymapper」は、電車・バスなどの公共交通機関のみならず、カーシェアリングサービス、オンデマンド型配車サービスまで様々な移動手段を網羅し、最適なルートを瞬時に検索できるのが特徴だ。

このアプリの開発にあたって収集したデータを独自の分析ツールで解析したところ、週末の夜間、ロンドン東部で路線バスが不足していることが明らかになったという。

そこで、英バス事業者の「Impact Group」と提携し、毎週金曜日と土曜日の午後9時から翌朝5時まで、ロンドン東部のアルドゲイト・イースト駅とハイベリー・アンド・イズリントン駅の間を結ぶ深夜バス「CM2 – Night Rider」を開設。

運行中のバスは常時追跡され、運転手は、独自の運行間隔マネジメントシステムにより、バスの走行を最適化できる仕組みとなっている。

・近々、運行データをスマホアプリと連携

「Citymapper」では、2017年7月2日、バスの運行に必要な許可や認可をロンドン交通局(TfL)から取得し、遅くとも2017年9月初旬には運行を開始する予定。

また、近々、バスの運行データをスマホアプリ「Citymapper」に統合し、アプリを介して、運行状況をリアルタイムにチェックできるようにする方針だ。

ビッグデータ解析から新しいモビリティサービスを創出している点で、「Citymapper」の試みは、非常にユニークなものといえるだろう。

Citymapper Smartbus

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