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学校に行けなくなった娘と、信じて見守る母の話。

何だか疲れちゃって、学校に行きたくない……思春期にそんな経験をされた方、意外と多いのではないでしょうか。
筆者も高校時代に学校内外の人間関係で疲れて午後からやっと登校、という時期がありました。

そんな「学校へ行けなくなったある娘」と、「それを見守る母」とのやり取りを描いた漫画がツイッター上に投稿され、1万7千回以上のリツイートと4万以上のいいね!が付き見た人の共感を集めています。

【さらに詳しい元の記事はこちら】

eliza‏ さん(@eliza_yuki2017)の「特に理由もないけど数日、学校に行けなかった時の話。あの時の私は多分エネルギー切れの状態だったので、母に怒られていたらきっと追い詰められていたと思うし、母のことばから信頼のようなものを感じて嬉しかった。」という投稿には次のような漫画が添えられていました。

特に理由もないけど数日、学校に行けなかった時の話。あの時の私は多分エネルギー切れの状態だったので、母に怒られていたらきっと追い詰められていたと思うし、母のことばから信頼のようなものを感じて嬉しかった。 pic.twitter.com/PuPxchQ4xf

— eliza (@eliza_yuki2017) 2017年7月25日

「なんとなく学校に行かなくなったことある」という書き出しではじまり、学校へ行く準備までできているけど、すぐ登校すれば間に合うけどなんかもういいや、とそのまま家にいたままとなってしまう娘の様子が描かれています。
そんな娘の様子に母は、怒ることも急かすこともなく「なんか食べる?」と問いかけます。
そのまま数日、学校へ行く準備はできているけどやっぱり登校できずに休んでしまう娘。母は怒らず見守り続ける穏やかな時間が過ぎていきます。
そして4日目。そろそろやばいと思った娘は思い切って学校へ。おそるおそる久しぶりに行った学校はあまり変わっていませんでした。

帰ってきてから娘は母に聞きます。「あの時、なんで怒らなかったの?」
その問いに対し母は、「んー…… あんたならいつか自分からやばいって考えて行くだろうから」任せた、と。その時は「ふーん……」としかリアクションできなかった娘でしたが、その後のツイートで、「いじめられてるわけではない、仲のいい子もいる、勉強も別に嫌いじゃない。ただもう、「遅刻しないために少し走る」とかもしくは「遅刻して入りにくい教室に入る」とかを頑張る体力がなかった。」と続けています。




このツイートに、「自分もそうだった、エネルギーが枯渇していた状態だった」という反応や、「おなかが痛いような気がする、と学校を休んだ。その時母は怒らなかった」という反応、「うちは学校へ行かないことを許してくれなかった」という様な反応、「子どもが時々そうなるので休ませてます」など様々な反応が返ってきていました。

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