体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

夏休み『国立科学博物館』を100倍楽しむために、一緒に持っていくべき絵本とは

夏休みと言えば、国立科学博物館でございます。毎年この時期、興味深い展覧会が開催され大行列。自由研究などの題材に選ぶ学生の皆さんも多いのではないでしょうか? もちろん、中年男性の小生もワクワクしております。

 

今年は『深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~』。2013年、世紀のスクープ映像と言われた生きたダイオウイカの映像と共に全長約5メートルのダイオウイカの標本展示が話題に!来場者も60万人に!その展示以来の「深海展」でございます。今年は、「生物発光」や「巨大生物」、「超深海」などの最新映像や実物が楽しめるとか。

 ※出典http://shinkai2017.jp/

 

で、今回、ご紹介したいのは、『深海2017』ではなく「常設展」でございます。特別展にばかり人気が集まりがちですが、この常設展がとても興味深いのです。深海展2017のチケットがあれば、同日に限り常設展もご覧いただけます。

 

化石や恐竜など、実はスゴイものがたくさん展示されているのでございますが、行く前に、是非、こちらの絵本を読みモチベーションをあげたうえで、ご来館頂きたいのでございます。

 せいめいのれきし 改訂版 大型本
amazon.co.jpより

『せいめいのれきし 改訂版』(文・絵:バージニア・リー・バートン 訳:石井 桃子 監修:まなべまこと)

 

こちらは1964年の刊行から人気ロングセラー絵本として読み継がれてきた「せいめいのれきし」、その改訂版でございます。

 

宇宙に地球が生まれてから今この瞬間までの「いきもの」(生命)のリレーを、5幕34場のお芝居に見立てて、壮大に物語っている絵本でございます。読み応え、見ごたえじゅうぶんでございます。

 

ちなみに、生物学者の福岡伸一様もこの絵本の大ファンで、著書の「せいめいのはなし」も、この絵本にインスパイアされて生まれたとか。

 せいめいのはなし 単行本
amazon.co.jpより

この「せいめいのれきし」はおととし、半世紀ぶりにアップグレード、改訂版が出版され話題になりました。いろいろ、変わっております。最近、恐竜は絶滅しておらず、鳥類の子孫ではないかということが分かりましたが、その辺の記述も変わっております。まさに、この改訂部分に、この半世紀の間の学者達の研究の成果が表れているわけでございます。

 

是非、読み比べて頂きたいのでございます!図書館にいけば、改訂前(旧版)の「せいめいのれきし」を所蔵してあるはずでございます。

1 2次のページ
マガジンサミットの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
GetNews girl / GetNews boy

オスカー2018年晴れ着撮影会