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島のおばあの知恵「じんだ味噌カレー」が、胃にやさしくて泣ける

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島のおばあの知恵「じんだ味噌カレー」が、胃にやさしくて泣ける

じんだ味噌」を知っていますか?

これは山口県周防大島の郷土料理で、素焼きしたメバルのほぐし身と麦味噌を合わせたもの。冷蔵庫のない時代、釣った魚を保存するために生まれた生活の知恵。今回は、日本の伝統食に焦点を当ててみたいと思います。

戦後の食糧難、
子どものリクエストに応える
おばあの味

島のおばあの知恵「じんだ味噌カレー」が、胃にやさしくて泣ける

第二次大戦後の食糧難の時代、周防の島々をはじめ、離島までは食料がなかなか回ってこない時期があったそうです。それでも、子どもたちの大好物カレーライスを食べさせてやりたい…。こんな想いから、島のおばあたちが考案したのが、じんだ味噌でつくるカレーでした。

当時のレシピは、じんだ味噌をほうじ茶で伸ばしてごはんにかける、というものだったようです。

サバ味噌缶で代用する
じんだ味噌を自宅で再現

島のおばあの知恵「じんだ味噌カレー」が、胃にやさしくて泣ける

さて、その「じんだ味噌カレー」を、サバの缶詰と酢を合わせて、再現してみたのがこのメニュー。あまり手をかけずにごはんの進むおかずにいかがでしょう。ある程度保存もきいておすすめですよ。

まずはサバの味噌煮(1缶)をほぐして、酢(大さじ1)と混ぜます。あとは器に盛り付けて、小口切りにした青ネギをちらせば完成。酢のかわりにゆずやすだちなど、好みの柑橘の絞り汁を入れてもOK!

カレースパイスなんてどこにも使っていません。でも、おばあの知恵とやさしさが詰まったじんだ味噌カレー、いかがですか。

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