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インターネットに次ぐ大革命「ブロックチェーン」で、私たちの暮らしはどう変わる?

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インターネットの出現に次ぐ大革命、それがブロックチェーンなんだという。

たかがデータベースというなかれ。こいつが世の中の仕組みを根底から変えてしまいかねないというのだ。そのわけを聞かせてもらおうと、我々は「Blockchain EXE(ブロックチェーン エグゼ)」というエンジニアコミュニティを訪ねた。


「Blockchain EXE : Meetup #1」登壇者のみなさん。左から、森住 祐介さん(日本IBM株式会社 BlueHub)、Anditto Heristyoさん(DG Lab)、石井 敦さん(クーガー株式会社CEO)、町 浩二さん(トライデントアーツ株式会社代表取締役)、茂谷 保伯さん(KDDI株式会社)

彼らは、ブロックチェーン革命を日本から起こそうという若きテクノ・サムライたちだ。

そもそもブロックチェーンとは?

――単刀直入に聞きます。ブロックチェーンって、なんですか?

c「従来のデータベースというのは、データセンターとかの巨大なコンピュータ群がドーンとあって、そこにデータをためていくもので、中央集権型なんて言っています。ブロックチェーンはそれとは違って、大勢の参加者がインターネットなどのネットワークを通じて自分のコンピュータでデータを共有しあう、分散型自立システムというものなんですね。」

――たとえば1万人が参加するデータベースなら、1万人がデータを共有するわけですか? そうしたら、データがバレバレじゃないですか?

c「ところが、そうではないんです。データ自体は見れますが、名前や住所などの個人情報はブロックチェーンに書き込まないことで誰のデータか分からない仕組みになっています。そしてここが肝心なのですが、1万人がデータを共有しているので、データを改ざんしようと思ったら、少なくとも半分より多く、5001台以上のPCのデータを同じように書き換えなきゃならない。そんなこと、現実的にほぼ不可能です。つまり、データを改ざんすること自体がそもそも不可能なのがブロックチェーンなんです。」

――それにしても、なぜブロックのチェーンって名前なんですか?

i「たとえば、ある出来事を起きた順に記録するだけのデータベースを考えてみましょう。ブロックチェーンでは、一定時間の範囲で起きた出来事をまとめてひとつのブロックにします。時間経過と共にこのブロックがどんどんできて鎖のようにつながっていく。それでブロックチェーンと言うんです。前のブロックのアウトプットが次のブロックのインプットになっています。これによって一つのブロックを改ざんするとそれ以降のブロック全てを改ざんしなければならなくなります。これがブロックチェーンが改ざんに強い仕組みです。」

――なるほど〜。

ブロックチェーンが安全・安心であるカラクリ

――ということは、絶対に改ざんされない安全なデータベースがブロックチェーンってことですか?

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