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高齢者世帯と学生をつなぐ世代間同居のためのマッチングサイト「nesterly」

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高齢者が、自宅の空き部屋を学生に貸し出し、ともに暮らす“世代間同居”が、1990年代以降、欧米で少しづつみられるようになってきた。

米ボストンでは、空き部屋を貸し出したい高齢者と学生をつなぐP2P型のオンラインプラットフォーム「nesterly」が創設されている。

・空き部屋の貸し借りと家事代行を同時にマッチングさせるP2P型プラットフォーム

「nesterly」は、空き部屋の貸し借りと家事や雑務などの代行とを合わせてマッチングさせようとしている点が特徴。

貸主は、空き部屋の情報や希望賃料のほか、食材の定期的な買い出しや庭の手入れなど、賃料を減額する代わりに借主に担ってほしい“お手伝い”などがあれば、その内容も合わせて投稿する仕組みだ。

借主は、ロケーションや賃料などをもとに、「nesterly」に投稿されている空き部屋の情報を検索。

大まかな条件でマッチングした貸主と借主は、「nesterly」のチャット機能で直接コンタクトでき、諸条件に合意したら、「nesterly」の契約作成ツールを使ってその内容を書面化して取り交わし、共同生活をスタートさせる流れとなっている。

・オンラインプラットフォームが“世代間同居”をサポート

米国では、日本と同様、高齢化がすすんでおり、米ハーバード大学の予測によると、2035年までに、65歳以上の高齢者のいる世帯の割合が全体の3分の1に達するという。

「nesterly」のようなオンラインプラットフォームを活用することによって、若者と高齢者とが生活をともにし、互いに助け合う“世代間同居”が、より効率的に広がっていきそうだ。

nesterly

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