【徹底取材】炎上! Amazonトラブルのヤバすぎる真実が判明 / 被害者「全部デリバリープロバイダの事故」「持ってくの忘れたって(笑)」

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Amazonのトラブルが止まらない。こうしている間にも、TwitterやFacebookなどにAmazonユーザーから怒りの声が書き込みされ続けている。そう、その原因はAmazonの配送業者、デリバリープロバイダによるものだ。

・Amazonが配送業者を分散
デリバリープロバイダは複数の配送業者の総称であり、ヤマト運輸や日本郵政以外の配送業者のことである。Amazonは配送業者を分散させることにより、スムーズかつ低コストな配送を試みたわけだが、スムーズどころか鈍足、いや、トラブルメーカーな存在となってしまった。

・実際は不在連絡票を発行せず
現在、インターネット上で問題視されているのは、デリバリープロバイダが「不在連絡票をポストに入れた」としながらも、実際は不在連絡票を発行せず、配送すらしていなかったからだ。また、慢性的に配送の遅延が発生しており、有料のAmazonプライム会員の価値を著しく落としている。

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・とんでもない事実が判明
当編集部はデリバリープロバイダの被害者に取材をすることに成功。配送業者として信じられない、とんでもない事実が判明したのである。以下は、被害者のコメントである。

・被害者のコメント
「私がAmazonに嫌われているんじゃないかってくらい、トラブルだらけですよ。お急ぎ便で注文したのに商品が届かない。結局その日は届かず、ネットで商品を追跡したら不在連絡票がポストに入れられていたことになってたんですが、そんなのどこにもありません。でも怒ったって意味ないので、仕方ないから再配達を依頼したんですね。でも届かないんですよ。再配達を依頼した時間に、商品がこないんです。これどうなるんだろう? 商品は一生届かないのかな? と思いつつ待ってたら、2時間後に持ってきました。配達員に文句言っても意味ないので、Amazonに遅延の理由を調査して報告するようにお願いしたんです。クレーマーに思えるかもしれませんが、Amazonは便利ですし、末永く使いたいからあえて詳細を教えるように伝えました。すると、Amazonが調査してメールで連絡をくれたんです」

・Amazonからのメール引用
〇〇〇様 Amazon.co.jpにご連絡いただき、ありがとうございます。このたびは、配送業者による対応に問題があり、ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。デリバリープロバイダによる問題につきまして調査をさせていただきました。以下の回答がございましたので、ご報告いたします。

1:初回配達時に不在連絡票を入れない理由
初回配達を担当した配送員が、誤って同番地の他の場所にお伺いしていた可能性があります。

2:再配達の希望時間に2時間超過して配達となった理由
配送員が再配達の情報を見落としていたため、お届けに伺うのが遅れてしまいました。

上記回答に関しましては、ご納得いただける内容ではないと存じております。本件につきましては、当サイトとしても誠に遺憾な結果でございます。つきましては、今後同様のことが起こらぬよう、責任を持ちまして担当部署を通じて、配送業者へ指導を行うよう手配いたしました。このたびの、配送業者の対応について、ご不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫びいたします(引用ここまで)

・被害者のコメント
「まあミスが重なったということですよね。誰だってミスはしますし、今回は不運だと思って一度ぐらいのミスを責めることはしません。でもね、これから連続してミスが続いたんですよ。また不在連絡票を受け取ってないのに、ネット上では不在連絡票が入っていることになっていた。Amazonに問い合わせたらメールで返信してくれました」

・Amazonからのメール引用
配送業者に確認したところ、当初の予定通り最寄りの配達店には届いていたようですが、配達員にて誤った場所にお伺いしていた可能性があることが分かりました。また、〇月〇日の午前中のお届けについても配達員が指定日時を見落としていたことが原因でした。どちらの問題も配送業者:デリバリープロバイダ側の問題となりますため、遅ればせながら代わって深くお詫び申し上げます。同件につきましては、今後、同様の事態を生じさせぬよう、当サイトから厳重に注意喚起のうえ指導いたしました。誠に申し訳ございませんでした(引用ここまで)

・被害者のコメント
「このときの配送業者もデリバリープロバイダです。彼らは、ほぼ同じミスを同じ人に2回したわけです。そして極めつけのトラブルが起きました。また商品が届かないんです(笑)。今度は堪忍袋の緒が切れて、デリバリープロバイダと連絡を取って、どういう状況なのか教えてくれと言いました。すると、信じられないことを言われたんです。商品を放置して、持っていくのを忘れてたそうです。すいません忘れてましたと。ありえません。忘れてたって(笑)、どういうことなんでしょう。怒る気も失せました。北米Amazonから日本に最速で32時間以内に届く時代ですよ。あきれて何も言えません」

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・トラブルの理由があまりにも酷かった
この被害者はデリバリープロバイダがらみのトラブルが連速して発生し、しかもトラブルの理由があまりにも酷かったため、「ああ、Amazonに注文するということは、デリバリープロバイダのリスク込みで注文する必要があるのだな」と思ったそうだ。

・Amazonが崩壊するのが先か
デリバリープロバイダを避けて配送してもらう方法」も存在するが、最良なのはデリバリープロバイダがヤマト運輸レベルのハイクオリティな配送業者に育つこと。今の状態では、成長しているようには思えなのだが……。はたして、デリバリープロバイダが成長するのが先か、Amazonが崩壊するのが先か。

ちなみにその後も遅延は頻発しているようで、さすがにAmazonも申し訳ないと思ったのか「ご迷惑をおかけしたお詫びとして、お客様のAmazonプライム会員期間を30日延長させていただきました」とのメールが届いたそうだ。うーむ、プライム会員期間延長なんかより、スタッフも客も安心できる環境を作ってくれればそれで良いのだが。いつか「デリバリープロバイダは神」と言われる時代が来ることを祈りたい。

もっと詳しく読む: Amazonのトラブルが止まらない! すべてデリバリープロバイダ関係の事故 / 適当すぎる真実が判明(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/07/17/amazon-delivery-provider-trouble/

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