体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

GANG PARADE、3度目の全国ツアー名古屋編ーー甘かった自分やそんな自分自身を越えるために

GANG PARADE、3度目の全国ツアー名古屋編ーー甘かった自分やそんな自分自身を越えるために

■2017年7月17日、ツアー3日目 名古屋・APOLLO BASE

GANG PARADEが、全国5箇所を巡るワンマン・ツアー〈GANG PARADE Beyond the Mountain TOUR〉を7月8日(土)よりスタート。ツアー3日日となる名古屋公演を、7月17日(月・祝)、APOLLO BASEにて開催した。

前日、初めて札幌でのワンマンを行ったギャンパレ一行。札幌で一夜を過ごし、朝一番の飛行機で名古屋までやってきたが、その道中で思いもよらない事件が起こる。メンバーのココ・パーティン・ココが新千歳空港行きの電車内にスマートフォンを置き忘れてしまったのだ。普段からTwitterでのファボが人一倍早いココだけに、ショックは大きかったようで、ライヴ前からそわそわしている様子が見受けられた。また名古屋はココの地元であり凱旋ライヴ、そして翌日18日はココの誕生日でもある。果たして、どのようなライヴになるのか。そこも見所の1つとなった。

なお、これまでギャンパレは3回全国ツアーを行なってきており、名古屋でのワンマン・ライヴもこれが3回目となる。これまでの2回は新栄DAYTRIVEを会場にしていたが、今回はAPOLLO BASE。キャパシティも約250人となり広い会場へステップアップ、チケットも早い段階でソールドアウトするなど、その人気が上がってきているのが目に見えてわかるワンマンとなった。

■熱き名古屋のライヴ、磨きのかかったコント

開演に先駆け、新マネージャーの辻山がステージに立ち「写真・動画撮影はOK、モッシュ、ダイブ、リフト、サーフは禁止」など注意事項を説明。やさしい語り口と独特の日本語の使い方に、会場はどこかほっこりした雰囲気に包まれた。

定刻になりステージに登場した7人のメンバーたち。1曲目のイントロで流れたのは、このツアーでは必ず最初に披露されている「WE ARE the IDOL」。続くアップテンポな「ISSIN ITTAI」で熱気は一気に高くなり、遊び人(※GANG PARADEファンの呼称)たちの歓声が一体となった。

メンバーの自己紹介をはさみ、「3rd FLOOR BOYFRIEND」のタイトルコールがされると、曲間でユイ・ガ・ドクソンが「みんな知っている? ココのケータイが新千歳空港で見つかりました!」と、今朝紛失したスマートフォンがみつかったことを発表した。ココとともに遊び人も喜びの声をあげ、ライヴは勢いを増していく。

新旧含むスローテンポな楽曲をしっとり聴かせると、こちらも恒例となったコントのコーナーへ。今回のツアーにおけるコントの主役は、キャン・マイカ。昨日の札幌公演のMCで「全部さらけ出したい」と述べたように、それまで見せなかった一面を見せるようなコントで遊び人たちの笑いを誘った。日に日に内容のアップデートが行われており完成度があがっているのも印象的だった。

約1時間半にわたるライヴ、昨日の札幌公演もそうであったがギャンパレの初期代表曲でもある「pretty pretty good」で客席の盛り上がりがもう一段階増し、最後はプラニメ、POP、GANG PARADEと歌い継いできた代表曲「Plastic 2 mercy」で爆発的な盛り上がりを見せた。

■ココによるMC「いままで甘えてきていたんだなって」

「まだ足りない」というアンコールが起こるなか、再びステージに登場した7人。大阪でのテラシマユウカ、札幌でのキャン・マイカに続き、この日はココ・パーティン・ココがMCを行った。

「〈Beyond the Mountain TOUR〉で、私は2回目の名古屋のワンマン・ライヴに訪れることができて嬉しいです。今日はみなさん、本当に来ていただいてありがとうございます。

私は、実は昔からいろんなことが平均的にできちゃう子で。だから高みを目指そうとせず、そこで収まっちゃうというか、努力をする癖がついてこなかったのかなと最近よく思います。(その結果、)なんとなくできているふうに取り繕う癖だけがうまくなってしまって、ずっとそういう生き方をしてきました。でもこの世界に入って、GANG PARADEに入って、うまく繕うと、渡辺(淳之介 / GANG PARADEの所属する事務所の社長)さんだったり、周りの大人の人や、ファンの人に見透かされてしまう。今までの私が適当に繕ってきた生き方じゃ生きていけない世界なんだなってことを、この8ヶ月で学びました。

1 2 3次のページ
エンタメ
OTOTOYの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。