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自動車盗難の最新手口でスマートキーが狙われる

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自動車盗難の最新手口でスマートキーが狙われる

2016年、全国で発生した自動車盗難は11,655件。そのうちの半数近くがプリウス、ハイエース、ランドクルーザーなど海外で人気のある車種となっています。そうしたクルマはどのように消えていくのか、自動車盗難の最新手口を見ていきましょう。コンピュータ制御のスマートキーもターゲットなのでした。

自動車盗難でバッテリーを抜き取る

自動車盗難が時々テレビで報道されますが、近年で最も盗まれているのはトヨタ・ハイエース。この車種は国内でも海外でも不動の人気を誇っており、2013年まで7年連続で最も盗まれるクルマでした。

また、トヨタ・ランドクルーザーも海外で重宝され、上位を占めてた車種として有名です。最近の傾向としては、海外の富裕層に圧倒的な人気があるプリウスが1位を独占しています。

すなわち、クルマの盗難は世界中で乗用車や社用車として人気があるプリウスが最もキケン。海外は長距離運転は普通なので替えのバッテリーの需要が高く、盗まれたプリウスはバッテリーだけを抜き取られ売られるケースもあるほどです。

自動車盗難はスマートキーでも解錠

2004年頃から盗難防止で広く導入された、キーとIDを照合させるシステムがイモビライザー。そのイモビライザー付き車両も盗難に遭っているのはご存知の通りです。イモビカッターにより多くの自動車が盗難されました。

その後もメーカーは対策を行いましたが、それでも新しい車種が被害に遭っている現状です。どうやら、2014年頃から新たな手口が広まっています。それが「キープログラマー」。スマートキーを制御するコンピューターを解除してエンジンをスタートさせる装置です。

また、スマートキーはクルマから発せられる微弱な電波を受信して送り返すシステム。キーを持って近づくだけでロックが解錠されます。その電波を増幅して、離れた場所のキーとクルマを照合させて解錠してしまう「電波ジャック」という手口も報告されています。

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