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噂のハイブリッドグルメスポット 新橋『0(例)のところ』に行ってみたところ…

「今日の取材、レイノトコロです!」「…例のところ…?どこ?」「0(例)のところです」「…いや、だから」という会話にならない会話から、今回の取材は始まりました。

 

『0(例)のところ』は新橋にある複合飲食店です。新橋駅日比谷口より徒歩2分、SL広場のほど近く、外堀通りを一本入った場所にあり「店舗名がユニークで店の構成も不思議」と、新橋のビジネスマン達に注目されています。

 

新橋の“ハイブリッドグルメスポット”

1階は鳥料理専門の立ち飲み居酒屋『AJITORI』。2階はタイ料理店『MAO-RAO』。3階は静かにお酒を楽しむBar『My Space』というコンセプトの異なる店舗が同じオーナーによって営まれています。

 

それぞれの店(階)で別の店(階)の料理をオーダーすることもでき、その不思議な店の構造から“新橋のハイブリッドグルメスポット”という異名があるそうです。

 ※常連のお客様に人気の『AJITORI』の「とり天」  ※『0(例)のところ』店長の福原さん。一階の『AJITORI』にて

 

店長の福原さんは、もとデザイナーという異色の経歴。料理のコンセプトや室内のデザイン、ロゴからメニューまで自らの手で考案されています。そんな新橋の新スポット『0(例)のところ』ついて伺いました。

 

「基本的には、それぞれコンセプトの違う店舗ですから別の店(階)でご提供できないメニューもあります。ですが、例えば1階の『AJITORI』で軽く1杯飲まれたお客さまがメインにガパオライスを食べたいからと、そのまま2階の『MAO-RAO』へと移動もできますし、すべての階で頼める共通メニューもあります」

 ※『AJITORI』の「砂肝」  ※『MAO-RAO』の「ガパオ」

 

―― まるで1つのビル内で“ハシゴ”ができる感じですね!

 

「居酒屋やファミレスと違うのは、それぞれの店で、それぞれのコンセプトにあわせた“本格的な料理やお酒”が楽しめること。恐らく、とり天や唐揚げと本場のタイ料理を同時に楽しめる飲食店は他に例がないと思います」

 ※夏にピッタリ!『MAO-RAO』の「カオソーイ」

 

何でもあり。けれど料理は本格的ものを

「昨年の9月にオープンしてから現在まで、新橋のお客様には何を好んで食べてもらえるのか、約30種類のメニューチェンジをしています。試行錯誤の毎日で、時には試食をしていただくこともあります」

 

―― 30種類も!そんなに料理を変えてしまうと飲食店としての個性がなくなりそうですが…

 

「もちろん定番や名物料理もあります。ですが、ある程度お客様のご意見やマイルールを受け入れられる店でありたいんですね。「いつもの!」と言われればパッと好みの一品を出せる、町のスナックや小料理屋さんのようなイメージです」

 ※新橋のSLにちなみ石炭そっくりな名物料理『竹墨の唐揚げ』  ※あまりの石炭ぶりにビビりますが、中身はちゃんとジューシィな鶏肉でした!
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