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アメリカの学生に大人気! レンジでチンするノート「Rocketbook Wave」とは?

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写真提供:Rocketbook Corporate Solutions

ノートである。
「Rocketbook Wave(ロケットブック・ウェーブ)」は、一見普通の80ページの手書き用ノートだが、実はあるヒミツがある。

使い終わったあと、電子レンジで60度に加熱すると、書いた文字や絵が消えて、また新品のように使うことができるのだ。

便利なのはそれだけではない。スマートフォンのアプリ(iOSまたはAndroid)を使ってページを読み込み、ページの下に表示されるマークにチェックしておけば、DropboxやEvernote、GoogleDocsなどあらかじめ登録しておいた自分のクラウドストレージ・アカウントに自動的にアップロードすることができる。

オンラインを中心に内容を管理するならば、数学も歴史も、思いついたアイデアも全部続けて同じノートに続けて書いて、別々のストレージに送ればよい。社会人なら、会議メモもプライベートな旅行の計画も、ページさえ分ければ、途中のページを飛ばして自分でセクションを別にする必要もない。クラウドストレージなので、クラスメートや同僚、チームや家族などとのシェアも簡単にできる。


写真提供:Rocketbook Corporate Solutions


写真提供:Rocketbook Corporate Solutions

実は仕組みには日本の技術が!

電子レンジで文字がすべて消える仕組みについては、実は日本で開発されたパイロットのフリクションボールが使われている。ペンの後部のラバーで擦って摩擦熱で温度を上げるのではなく、電子レンジで熱してまとめて消すというわけだ。もちろんページ数、厚み、表紙やリングの素材などはレンジで加熱しても安全なように設計されている。


写真提供:Rocketbook Corporate Solutions

表紙の渦巻きの秘密は・・・・・・?

RocketWave Noteの表紙にある特徴的な渦巻き模様には実は意味がある。レンジに入れる時にこの模様に合わせて水を入れたマグカップを置き、一緒に加熱することで、むらなく素早くノート全体に熱が行きわたり、きれいに消えるのだそうだ。水の代わりにコーヒーを温めることもできる。表紙のマークの色が変わると、消去完了の合図。5回繰り返し使うことができる。


写真提供:Rocketbook Corporate Solutions

アメリカでは多くのメディアが取り上げたこともあって、学生を中心に受け入れられていて、ヒット商品になっている。2016年8月に発売後、2016年11月にはAmazon.comのnotebookカテゴリーで売上No.1に。クリスマスのホリデーギフトとして人気を博し、クリスマスの1週間前には在庫がなくなってしまった。2017年5月には、クラウドファンディングで250万ドルの調達を達成。これはオフィス/スクール関連製品ではクラウドファンディング史上最高額だ。

アメリカでの定価は27ドルだが、日本でも3,480円で購入できる。ノートとしては少々お高いが、5回使えるし、話題づくりになることは必至。文房具好きの方は購入を検討してみてはいかが?


写真提供:Rocketbook Corporate Solutions

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