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エマ・ストーン、共演男優が賃金を削減したことで報酬格差が解消されたと語る

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男優と女優の賃金格差が業界で問題となる中、エマ・ストーンは、過去に共演男優がギャラを削減したことによって格差が解消されたと告白した。

雑誌『OUT』で行われた討論で、ストーンは今後公開を控える映画『Battle of the Sexes(原題)』で演じる女子テニスプレイヤー ビリー・ジーン・キング本人と、共演者のアンドレア・ライズボローと共に男女間の賃金の平等について話し合った。

「これまでのキャリアでは、共演した男優が報酬を下げなければ、私と同等になることはありませんでした。そして、私のためにそうしてくれました。彼らはそれが正しく公平なことだと感じていたからです」とストーンは語り、続けて「必ずしも、そのことについて彼らと協議したわけではありません。平等な対価を実現するためには、私欲を捨てて『それが公平だ』と主張しなければなりません」と話した。

ストーンは、より多くの報酬、あるいは以前のパフォーマンスを基準とする標準的な相場の賃金をもらっている共演男優が、彼女に合わせて報酬を減らすことによって、ストーンの報酬を将来的に増やすことができると続けた。

キングは、男性が女性と同様に女性の大義を促進しなければならない理由を指摘した。「あなたは、この変化に男性の役割が非常に重要になることを示す事例を挙げてくれました。通常、彼らは力を持つ側ですから、彼らが枠組みを変え始めれば、物事も変化していくからです」とキングは述べた。

また3人は、女性がより高い報酬を求めるときに直面する困難についても話し合った。ライズボローは、以前彼女が映画の主役でありながらも、共演男優よりも低い報酬を支払われていたと語った。キングがライズボローに、報酬を引き上げるように試みたのかを尋ねると、彼女はそうしたが、「そこには、あなたはこのことに感謝するべきだという根本的な感情がある」と答えた。

「ええ、私たちはその僅かなものに満足するべきですね」とキングは語り、「講演でも話していますが、女性には男性と同様、ケーキ、アイシング、その上にチェリーを置く価値があるのです。だから頑張りましょう」と続けた。

『Battle of the Sexes(原題)』は、往年の男子テニス選手ボビー・リッグスが、どんな女子選手でも打ち負かすことができると発言したところから行われることになった1973年のキングとリッグスによる性別を超えた戦いを舞台に、キングのセクシャリティとの闘いを描いている。ライズボローはキングのヘアスタイリストで、恋人のマリリン・バーネット役を演じている。

他にも、2011年に映画『抱きたいカンケイ』で共演したアシュトン・カッチャーの3分の1しか報酬を受け取っていないと主張したナタリー・ポートマンを含む女優たちが、男女の賃金格差について声をあげている。ジェニファー・ローレンスは、映画『アメリカン・ハッスル』で彼女とエイミー・アダムスの報酬が共演男優よりも低いことが明らかになると、友人であるレナ・ダナムのニュースレター、レニー・レター(Lenny Letter)上で、公開書簡を記した。

『Battle of the Sexes(原題)』は9月22日に米劇場公開する。

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