体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

まさに今が旬!ちょっと不思議な食材「じゅんさい」を採って食べてみた

f:id:uralatokyo:20170621131830j:plain

世の中、おいしい食材はたーくさんありますが、どんなものでも旬にいただくのがやっぱり一番ですよね。旬の時期の方がおいしいし、なんだか食材が生き生きしている感じがするのです。

今まさに、そんな旬を迎えているのが「じゅんさい」。

日本食で珍重される「じゅんさい」とは?

「じゅんさい」は、沼や池に自生するスイレン科の植物です。沼底に根を張り、そこからたくさんの茎を伸ばし、水面に楕円形の葉を広げます。

収穫期は5月上旬〜8月下旬。その頃のじゅんさい沼は、鮮やかな緑の葉で一面を覆われます。美しい沼の様子は後ほど!

f:id:uralatokyo:20170621140155j:plain

食べるのは、水面下にある新芽ゼリー状のぬめりに覆われていて、つるんっとした喉越しとぷるぷるの食感が特徴で、古くから日本料理では珍重されてきました。そして、この独特のフォルム。面白くって、よーく見ているとなんだかかわいらしい……。

秋田県三種町が「じゅんさい」の生産日本一。秋田県外では、比較的高級な日本料理店で出されることが多いのですが、秋田県民にとってはおなじみの食材です。知らない人にとっては、ちょっと不思議な食材かもしれませんね。

6月は収穫の最盛期! そこで、旬の「じゅんさい」を求めて秋田県三種町へ行ってきました!

日本一の「じゅんさい」生産地・秋田県三種町に行ってきた

今回、お邪魔したのは「じゅんさい」の栽培、販売をしている安藤食品。ここには、昔から続く「じゅんさい」栽培を若い力で盛り上げているじゅんさいブラザーズなる方がいらっしゃるのです。お話をうかがったのは、じゅんさいブラザーズのじゅんさい次郎こと近藤大樹さん

f:id:uralatokyo:20170621132021j:plain

近藤さんは、ドローンで撮影した緑が美しいじゅんさい沼や、ぷるんとしたツヤのある「じゅんさい」の写真などを、ホームページやSNSに掲載し、今まであまり知られていなかった「じゅんさい」の新たな魅力を伝えています。

ーー今回は、「じゅんさい」の収穫がまさに最盛期と知ってうかがったのですが、どうやって収穫しているんですか?

近藤さん:じゅんさい沼で、小舟に乗って一粒一粒手で摘み取って、収穫するんですよ。長い時は、朝8時から夕方5時くらいまで採ったりします。休憩する間も惜しんで、舟の上でお茶を飲んだり、おにぎりを食べたりすることもあるんですよ。

ーーなるほど。かなり根気のいる作業ですね。1日にどの位の量が採れるんですか?

近藤さん:多いときだと、1日に300kgくらいですかね。一人で30kg以上採ったりしますよ。

1 2 3 4 5次のページ
グルメ
メシ通の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
GetNews girl / GetNews boy

オスカー2018年晴れ着撮影会