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チャン・グンソク「うなぎはやっぱ最高や!」“THE CRISHOW”一区切り、そして未来へ

チャン・グンソク「うなぎはやっぱ最高や!」“THE CRISHOW”一区切り、そして未来へ

 チャン・グンソク(29)が、7月5日 横浜アリーナで演出を総合プロデュースした公演【JANG KEUN SUK THE CRISHOW ROCKUMENTARY】(チャン・グンソク ザ・クリショー・ロキュメンタリー)のファイナル公演を迎えた。

チャン・グンソク ライブ写真(9枚)

 2011年にスタートし、“THE CRISHOW”(ザ・クリショー)、2012年にCRISHOW II、2015年にはCRISHOW IIIと開催し、チャン・グンソクのオリジナルブランドとしてこれまで自身の世界観を表現し続けてきた。今回は過去3公演の集大成として過去の公演を振り返りながら、これから未来へ向かっていく彼の姿が表現された公演となる。

 会場が暗転し、ショーの幕開けを告げるホーンが鳴り響き、煌びやかな照明とともに馬車にのったアジアプリンスが登場すると割れんばかりの大歓声でうなぎ達が迎える。その歓声に「こんにちはー! 横浜―! 俺様来たぞー!」と答えると愛犬 スニ(着ぐるみ)とともに花道をゆっくり歩きながらうなぎ(ファンの総称)に手を振り答える。今回の公演は、チャン・グンソクのソロ公演としては初めての360度円形ステージ。生バンドとホーン・セクションを交えた編成で、演出、音響のこだわりの強さが伺える。

 「Hello Hello」のイントロが流れると、童話に出てくるキャラクターのコスチュームを着たダンサーが登場しキュートなダンスとともに会場を盛り上げる。続いて「Oh! my Darling!」では「東京―! 横浜―! うなぎ達、お前らの王子様が来たぞー!」と煽りさらに会場はヒートアップ。前日から喉の不調を訴え、「逃げ出したいくらい不安だった」と語っていたグンソクだったが、それを微塵も感じさせないくらいのパフォーマンスを披露するあたりが、さすがスターである。

 「今日で最後の日になりました。1週間に4回のライブはすごくハードだったけど、みんなから元気をもらいました。喉の調子が悪かったんだけど、みんなを見ると我慢できなくなって爆発しちゃう」とステージから360度を見まわしながら語り、「(着用している王子様の衣装を指して)この衣装チャンスがあれば、今度韓国からくるときに空港に着ていこうかな?」と笑いを誘っていた。続いて「My Precious」「守護星」の名バラード2曲を披露。うなぎが揺らすペンライトが星のように優しく輝き、曲の世界観を会場が一体となって表現していたのが印象的だった。

 CRISHOW IIを振り返る第二幕の始まりは、黒い衣装に身を包んだ姿で登場し、先程の王子様然としたイメージとは真逆な様相で「Crazy Crazy Crazy」「Always close to you」「Let me cry」とロックナンバーを畳み掛ける。
「Let me cry」では白幕が舞い上がり、グンソクの影が大きく映し出される演出も。ハードな曲のあとには「今までうなぎ達座らずに頑張ったから、そろそろ座っていいよ?」と促し、うなぎ達が座り始めると「本当に座るんだ?」といつものSキャラが発動。「CRISHOW IIを横浜アリーナでやったのが6年前。その時僕はは25歳。みんなは何歳だった?(笑) CRISHOWは8,9,10とこれからも続けていきたい。僕は今でも6年前と同じようにカッコイイし賢いから、続けられるね(笑)」と自画自賛のあとは、疾走感のある「200 miles」でうなぎをさらに盛り上げた。

 自然で親近感のあるステージを作りたかったとVTRで振り返ったCRISHOW IIIは、「風」「鳴らない目覚まし時計」「空と君と」「家に帰ろう」で曲をじっくり聴かせる構成されており、グンソク自身もジーンズにTシャツという飾らないラフな姿で登場。「家に帰ろう」前のMCでは「いつも完璧なステージをみんなに見せたい。声が出なくてすごくプレッシャーに感じて遠くに逃げたいと思ったけど舞台に上がると大丈夫になる。(振り返ると)CRISHOW IIIは成長する時間だった。ホールツアーでみんなの近くで会えて嬉しかったし、こんな想い出があるのはみんなのおかげ。もちろん僕が天才なのもあるけどね」とドヤ顔をするとうなぎから大きな歓声が上がり、少し照れくさそうに「まぁ、まぁ、まぁ」と歓声に答えた。

 「みんなと一緒に歌いたい曲です。ただいまっていうと?」とグンソク。うなぎ達は「おかえりー」と答え「家に帰ろう」を披露。サビではグンソクとうなぎ達の大合唱となり、互いの絆の深さが感じられた時間となった。

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