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ジブリ作品の食事がいつも美味しそうなのはなぜ?

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ジブリ作品の食事がいつも美味しそうなのはなぜ?
J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」。7月3日(月)のオンエアでは「三鷹の森ジブリ美術館」で開催中の企画展示「食べるを描く。」に注目しました。

こちらの展覧会は、ジブリの作品で描かれている“食事”に注目した展覧会です。三鷹の森ジブリ美術館の館長、中島清文さんによると、「例えば『ハウルの動く城』の中で、ハウルがベーコンエッグを作って、みんなで食べるシーンがどのようにして描かれているかを、原画を使って説明しています。あのシーンは、ソフィーとハウルとマルクルと3人で食べることで初めて家族になるという演出上の意図があったり、食べ物をどのように美味しく見せているか、油がフライパンでじわじわと弾けていく様子や、目玉焼きを作る時も、透明だった白身が白くなっていくシーンもどのように描き分けているか。食べ物も手間をかけて動かしているので、そういった点も見ていただけたら」とのことでした。

「千と千尋の神隠し」で千尋がハクにもらったおにぎりを食べるシーンでは、はじめの一口は気乗りしない様子で食べ、二口目、三口目で食欲が戻ってきて、最後は大粒の涙をこぼしながら頬張っていくというふうに、このシーンで感情の変化を見せていました。一つのシーンにどのような意図と工夫があるのか、今回の展示では解説されています。

スタジオジブリの多くの作品で食事のシーンが描かれているのは、2人の監督、高畑勲監督と宮崎駿監督の影響があるようです。

「2人は若かった『アルプスの少女ハイジ』の頃から、生活をきちんと描いてきていて、そのためにハイジであればスイスまでロケハンに行って、現地で使っている道具や、どんな人がソーセージを売っているのかといったことまで調べて描いていました。だから、ヨーロッパの人はあれを日本のアニメーションだとは思わずに見ていたというくらい、現地の人の生活をよく描いていました。スタジオジブリはそんな2人が作り上げてきたものを受け継いでいってるんです」とのことでした。

展覧会では、「となりのトトロ」のサツキとメイの家の台所や、「天空の城ラピュタ」のタイガーモス号の厨房も再現。おまけに、棚や引き出しの中まで、色々な物が用意されているそうです。こちらの展覧会は来年5月まで開催ですが、「三鷹の森ジブリ美術館」は日時指定の予約制ですので、詳しくはローソンチケットのサイトをご確認ください。 

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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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