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最近よく咳込むかも…30秒で分かるあなたの“喉の老化度”チェック

最近よく咳込むかも…30秒で分かるあなたの“喉の老化度”チェック
皆さんは、喉も老化することをご存知でしたでしょうか?

年配の方に多い嚥下障害の誤嚥などが想像しやすいですが、咳き込みや声がかすれたりなどの症状が増えたと感じる場合は注意が必要です。

今回は「喉の老化」について、原因や症状、セルフチェックまでを耳鼻咽喉科の岡田先生に解説をしていただきました。

喉が老化する原因

最近よく咳込むかも…30秒で分かるあなたの“喉の老化度”チェック
「喉の老化」のなかでも、嚥下障害と嗄声について説明いたします。

加齢

筋力の衰え、反射の遅延など、喉のもっている機能も少しずつ衰えていきます。

脳梗塞

様々な麻痺症状をおこすワレンベルグ(延髄外側)症候群に代表される脳・脳幹梗塞によっても引き起こされます。

神経筋疾患

パーキンソン病に代表される神経筋疾患でも引き起こされます。

喉の老化のサイン

最近よく咳込むかも…30秒で分かるあなたの“喉の老化度”チェック

むせ・咳込み

食事の際のむせや咳込みが喉の老化のサインになりますが、体の防御反射が体を守ってくれているうちはまだ問題とはなりません。

多くの問題はむせ反射のないことによる誤嚥によって引き起こされます。

大きな声が出ない・声がかすれる

発声力や声帯の老化のサインになります。

喉が老化することで引き起こされる疾患

最近よく咳込むかも…30秒で分かるあなたの“喉の老化度”チェック

誤嚥性肺炎

もっとも頻度と危険性が高く、日本人の死因の第3位です。特に高齢者では誤嚥による嚥下性肺炎の死亡が急増しています(※)

声帯萎縮症

加齢により声帯の水分が失われ、声帯が痩せることによって声帯間にスペースが生まれます。

そして、そのスペースから空気が漏れることにより、声がかすれます。

喉を若々しく保つ方法

最近よく咳込むかも…30秒で分かるあなたの“喉の老化度”チェック

嚥下リハビリテーション

自分の体の状態にあった適切なリハビリテーションをお勧めします。

例えば、普段から歩いて動ける人が、膝を前に出すリハビリを少しずつ毎日続けても意味がありません。同様に、普段から食事を問題なく摂っている方が、口を開けるトレーニングをしても意味がありません。

簡単なのは、30秒間で何回空嚥下(唾を飲む嚥下)が出来るかタイムトライアルをしてみるのも面白いです。実際にこの方法は嚥下機能を評価する方法として用いられています。

また、嚥下を意識的に素早く正確にする努力をすることで、嚥下をしようとする脳の意識、そして意識から実際に嚥下をする動作など、筋に限らず嚥下全体を鍛えることができます。

腹式呼吸

喉つめ発声は声帯を痛めます。痛めた声帯は炎症を起こし、水分を失いやすくなります。

意識して腹式呼吸をすることで声帯にも負担がかからず、またお腹を使うのでお腹周りの筋も自然と鍛えることが出来ます。

軽い運動

むせない誤嚥が実は多いのも事実です。

嚥下だけに意識をむけず、普段から軽い運動などで全身の状態を整え、鍛えることが最終的には誤嚥を含めた体全体の機能の衰えを防ぎます。

嚥下しにくい食べ方

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