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坂本龍一、ニューヨークでおこもり生活の理由

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坂本龍一、ニューヨークでおこもり生活の理由
J-WAVEで2ヵ月に1度、第1日曜にお送りしている番組「RADIO SAKAMOTO」(ナビゲーター:坂本龍一)。7月2日(日)のオンエアでは、坂本がここ2ヶ月の近況について語り、制作中だという新しい映画音楽の話題も飛び出しました。

「近況ですが、たった今、6月の頭くらいかな、いや、2週目、中旬ぐらいからかな…実は次の映画音楽の仕事をしています。まだ詳細は言えないんだと思うんですけど」と話を始めた坂本。仕事に籠り、集中している状態を独特のユニークな言葉で表現しました。

「仕事に籠るときはですね、僕は“鶴の機織り”って言ってるんですけど…今、完全に鶴の機織り状態で、ほとんど外出しないですね。ただ今日は、ものすごく天気が良くて。ここんとこニューヨークは、まあ日本もそうでしょうけど、暑い日が続いてたんですよね、30度ぐらいの。で、ちょっと今週涼しくなって、それでも27度近くはあったんですけど、朝がすがすがしくて、ほんと気持ちよくて、珍しく朝、ほんとに数十メートルですけどね(笑)、外に行ってコーヒーを買って、近くの公園でのんびりコーヒーを飲んで帰ってきたっていうだけなんですけど。珍しいです。でもそれほど籠っている僕でさえも、外に出たくなるようなとても素晴らしい日でした」(坂本、以下同)

映画音楽に関しては8月の半ばくらいには制作作業が終わる予定で、その後は、3年に一度開催される「札幌国際芸術祭」に参加も兼ねて行く予定なのだとか。若手アーティストの毛利悠子さんのインスタレーションに、少しだけ参加するのだそうです。

さらに、5月にブラジルのサンパウロに開館した文化交流施設「ジャパン・ハウス」でオープニングコンサートを行った時の話も。そこではジャキス&パウラ・モレレンバウム夫妻との、2001年のアルバム「CASA」のツアー以来の共演が実現。その際、今まで馴染みのなかったサンパウロに1週間ほど滞在し、レストランやカフェなども楽しんだそうです。地元の人たちについては「とても人も良くて。ただ、リオとは街の雰囲気も人の感じもだいぶ違うんですね。だから仲が悪いとよく言われてて、本人たちも言うんですけど、なんか分かりますね。東京と大阪みたいな、イタリアだとローマとミラノみたいな、あとあそこもそうだ、リスボンとポルト。お互いああだこうだ言ってますけども(笑)。面白いですよね、ライバルっていうことなんでしょうね」と街の印象について語っていました。

オンエアではその他にも、アルバム「async」制作中に書き下ろした映画「STAR SAND −星砂物語−」の音楽についてや、ワタリウム美術館で開催した「坂本龍一 | 設置音楽展」でのスペシャルセッションの模様をお届けしました。この2ヶ月の坂本の仕事が2時間に凝縮されたオンエアとなりました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「RADIO SAKAMOTO」
放送日時:隔月第1日曜 24時−26時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/

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