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家庭円満にも!?「おとう飯」を楽しくはじめるコツとお手軽レシピ

家庭円満にも!?「おとう飯」を楽しくはじめるコツとお手軽レシピ
2017年6月12日に、内閣府が「おとう飯」というキャンペーンを開始し、各メディアでも賛否両論の意見が飛び交い、大きく取り上げられ話題になりました。

一体、どのような目的で企画され、実施にあたり問題点などがあるのかなど、皆さんも知りたいことがたくさんあるかと思います。

今回は栄養士の横川先生に「おとう飯」の詳細と、料理初心者のパパ達にも簡単にできる「おとう飯」レシピを教えていただきました。

おとう飯とは

家庭円満にも!?「おとう飯」を楽しくはじめるコツとお手軽レシピ
今まで料理をしたことがない、料理をしたことはあるものの作ることをやめてしまったという男性に対し、料理への意欲を促すことで、男性の家事参加率を高めるための内閣府・男女共同参画局考案のキャンペーンです。(参考)

ちなみに、おとう飯はおとう飯(めし)ではなく、おとう飯(はん)と読みます。

おとう飯の目的

家庭円満にも!?「おとう飯」を楽しくはじめるコツとお手軽レシピ

男性の家事参加時間を増やす

日本男性の家事参加時間が、欧米諸国に比べ短い状況にあることから、男性が家事に参加する時間を増やす目的で行われています。

■ 男性の家事参加時間の比較

・アメリカ:173分

・ドイツ:180分

・日本:67分

男性がキッチンに立つきっかけ作り

男性が料理をできない・しない原因に「難しい、面倒」など、料理に対する心理的ハードルが高いことが考えられています。

「料理は簡単で多少見栄えが悪くても大丈夫」と訴え、普段料理をしない男性がキッチンに立つきっかけ作りになれば、との想いが込められて企画されています。

(参照: 男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会資料)

おとう飯が与える良い影響

家庭円満にも!?「おとう飯」を楽しくはじめるコツとお手軽レシピ

奥さん

育児、家事疲れを緩和できる。

旦那さん

家事を協力してくれたことで、奥さんも旦那さんへの思いやり度がアップしやすい。

子ども

男性が参加することで男女関係なく料理をすることが自然に思え、子どもが大人になった時も抵抗なく取り組みやすい。

家族

一緒に料理や家事へ参加することで家族間の協力意識が更に高まりやすい。

また、奥さんが仕事や病気で料理が作れないなど、いざとなった時でも対応ができる家庭になりやすい。

料理や家事へのイメージ

料理というと、どうしても女性メインになりがち。

男性が料理をはじめ家事へ多少興味を示し、「難しい、面倒」などのイメージを払拭するきっかけとなる。

おとう飯で考えられる課題・問題点

家庭円満にも!?「おとう飯」を楽しくはじめるコツとお手軽レシピ

旦那さんの休息時間がなくなる

長時間労働をしている男性には重荷となり、たとえ参加してもゆっくり休む時間がなくなる。

労働環境によって行うのが困難

民間の労働環境是正を同時進行せずに行うことで、理想だけが先走った案となり、実際の生活では活かしにくい。

奥さんの負担が増える

あまり料理をしたことがない男性は後片付けまで意識が回らない、調理器具の使い過ぎによって、奥さんが休むどころか後片付けに労力を出さないといけない可能性がある。

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