ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
「ジャスティス・リーグ」特集サイト

【SuG】 “AGAKU”は SuGの日々を象徴する言葉

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫

バンド史上最大の挑戦の日本武道館ワンマンを9月2日に控えたSuGのEP『AGAKU』。なりふり構わずに夢中で走ってきた10年間を赤裸々な言葉と音で綴ったダンスロックチューンが突き刺さるーー。
L→R shinpei(Dr)、Chiyu(Ba)、武瑠(Vo)、masato(Gu)、yuji(Gu) (okmusic UP's)
──初の日本武道館ワンマンを豊洲PITで発表してから約半年が経ちましたが、今の心境は?
Chiyu
「発表する前から日本武道館は目標だったので、気持ちはさほど変わっていないんですが、9月2日が近付いてきて現実味を帯びてきたというのはありますね。」
武瑠
「ベストアルバムのツアー『39 LIVE ADDICT chapter1 THE BEST TOUR』で10年を振り返りつつ、今回のシングルを制作して、さらに自分のスタイルブックも作っていたので、やっとこれから日本武道館に向かう感じですね。」
──日本武道館スイッチが入ったところ?
masato
「チケットも一般発売されて、これからより自分たちを伝えていかないとなってひしひしと感じてますね。」
yuji
「発表してから半年があっと言う間で、日本武道館も気付いたら終わってるんじゃないかとも思いますけどね(笑)。当日になってみないと本当の実感が沸かない気もするし。」
shinpei
「ツアーが終わって家にこもっていた時期は、日本武道館に立った時に上手くやれるのかイメージトレーニングしてドキドキして寝れなくなったり(笑)。でも、yujiくんが言っていたように当日になってみないと分からないし、考えすぎちゃダメだと思いながらもループしちゃって。」
yuji
「僕も『モンスターハンター』の敵がリアルに襲ってくる夢を見てうなされました(笑)。」
──それは違うから(笑)。でも、EP『AGAKU』は日本武道館を控えたSuGと切っても切り離せない曲になりましたね。
yuji
「そうですね。10年やってきたSuGの自分の中の答え。」
──ヒップホップ、EDM、パンクなどいろいろなSuGの要素が詰め込まれているし、ピアノも印象的だし。
yuji
「ピアノは最初から入れたかったんですよ。イントロにやりたかった音が詰まっている。」
武瑠
「選曲会で速攻決まった曲ですね。イントロが完璧だからサビが良いメロディーであるように祈りながら聴いてたら、“よし!”みたいな。」
Chiyu
「ホールで演奏している自分たちがすぐにイメージできたし、鳥肌が立つ感じがありましたね。だからこそ、全員一致で選ばれたんだと思います。」
──タイトルも“AGAKU”(足掻く)だし、歌詞もこれまでのバンドの道のりを思わせて赤裸々ですよね。
武瑠
「自分の中では「teenAge dream」が日本武道館を決意した時の心境を映し出した歌詞で、“いつだって足掻いてやる”と歌っているんですけど、この10年は泥臭いことや険しい道の連続だったから、SuGの日々を表現するのに“AGAKU”という言葉はやっぱりしっくりくるなって。」
──《今すぐ逃げ出したい でもみんなを裏切れない》という歌詞は日本武道館に挑戦する心境を歌っているのかなと。
武瑠
「日本武道館を決めるに当たって思っていたことでもあるし、人に言われてやるんじゃなくて自分たちの歴史の中でやらなきゃいけないことだと思っていたので。」
Chiyu
「もともと“結成当初は動員が3人だった”とか隠さず言ってたし、カッコ付けるバンドじゃないから、そういう自分たちも見せてファンと一緒に足掻いていけたらなって。」
──《僕らは泳ぎ続けてないと 息が吸えなかった》とか、必死に生きてる人にとって勇気が沸いてくる曲でもありますね。
shinpei
「だってこの歌詞、SuGのことだもん(笑)。たぶん、メンバーが一番共感していると思う。と同時に、挑戦している人たちにも向けているし、SuGをずっと追いかけてきてくれたファンの子たちにも刺さると思いますね。」
masato
「“足掻く”ということで言えば、悩んだり壁にぶつかってきた日々だったので、自分たちの歴史のまんまの曲ですね。」
武瑠
「服も日本武道館直前まで足掻きたいからボロボロにしようって。今回のミュージックビデオはストーリー性を排除したんですけど、そうすることによって打ち込みが混ざったバンドの音に合った衝撃的な絵が撮れたと思ってます。」
──SE的なポジションの「mark」がまたいいですよね。
武瑠
「俺も大好きです。EDMの自分の好きなところを詰め込みましたね。」
──カップリングの「赤春」は真っ赤な照明が似合いそうな曲で。
Chiyu
「サビのストレートさを活かしたかった曲です。」
yuji
「デモはもっとストレートだったんですよ。“ザ・Chiyu”って感じの曲で。」
Chiyu
「そこからSuGで色付けをしていきましたね。」
yuji
「イントロとサビを活かして、“お邪魔しま〜す”ってChiyuの家に入って行った感じ(笑)。」
──この曲もSuGのことを歌っている?
武瑠
「そうですね。これは前に進むというより、振り返って書いた部分が多かったかもしれないですね。」
──振り返ると“青春”という言葉じゃ役不足だったと?
武瑠
「“赤春”のほうがしっくりくるなって。」
──もう1曲の「CUT」は実験的ですね。
shinpei
「ほんとに実験的(笑)。構成もリズム録りが終わってから変わったりしたんです。」
武瑠
「歌詞も一番書けなかった。だから、そのグチャグチャになっているさまをそのまま書こうと。」
yuji
「結果、めちゃめちゃ足掻いた曲になった(笑)。」
武瑠
「プロデューサーとかいろいろな人と共同で作った曲なので“CUT”という言葉が浮かんだんです。カットアップ(フレーズをバラバラにして組み立て直す)したみたいな曲。」
──このシングルを携えて回るツアー『39 LIVE ADDICT chapter2 AGAKU』はどんな内容になりそうですか?
Chiyu
「新曲3曲が加わりつつ、ベストツアーとは違う内容で。」
shinpei
「どういう色の違いを出すかが課題ですね。」
──このツアーを経ての日本武道館ですね。
武瑠
「8月には久しぶりにSuGフェスもやろうと思ってます。あとは、日本武道館まで俺たちがどう足掻けるかにかかってますね。」
取材:山本弘子
EP『AGAKU』
2017年7月5日発売

PONY CANYON

【LIMITED EDITION(DVD付)】

PCCA-04547 ¥1,574(税抜)

【STANDARD EDITION】

PCCA-04548 ¥1,111(税抜)

【SuG ショップ限定盤】

SCCA-00052 ¥2,778(税抜)

※グッズ付
ライヴ情報
『39 LIVE ADDICT chapter2 AGAKU』

7/05(水) 東京・渋谷WWW X

7/07(金) 静岡・浜松FORCE

7/08(土) 兵庫・神戸VARIT.

7/14(金) 石川・金沢vanvan V4 

7/21(金) 埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心VJ-3 

7/22(土) 福島・郡山CLUB#9

7/28(金) 福岡・DRUM Be-1

7/29(土) 広島・Cave-Be

『HEAVY POSITIVE ROCK』

9/02(土) 東京・日本武道館
SuG
サグ:2010年にシングル「gr8 story」でメジャーデビューし、スマッシュヒットシングルを何枚も送り込む。ライヴにおいても、BABYMETALや東京女子流らアイドル勢から、神聖かまってちゃんやミオヤマザキらバンド勢、さらには怪談家の稲川淳二に至るまで異色過ぎるメンツと競演。また、海外でも精力的に活動を展開しており、15年末にヨーロッパツアー、16年1月にはタイ・バンコクでの『JAPAN EXPO THAILAND』への出演、夏にはメキシコや中国など5カ国を巡る海外ツアーを行なうなど、その勢いは止まることを知らない。

カテゴリー : エンタメ タグ :
OKMusicの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。