ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
ワンダーウーマン

「つわりは甘え病だ」 妊娠悪阻で地獄の日々を送っていた私に夫が言い放った一言

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
f:id:akasuguope01:20160923191741j:plain

実母、姉ともに妊娠時まったくつわりがない家系の私は、自分も妊娠したらつわりなはいだろう、と勝手に想像していました。

実際に長女を妊娠した時、6週目に入るまでは快調でした。何でも食べられるし、においも気になりません。「やっぱり自分は、つわりとは無縁そう」と思っていたのです。

しかし、辛いつわりは急にやってきました。

6週目に入ったとたん、胃が痛くなり、何も食べられなくなったのです。

胃痛と気持ち悪さに耐えますが、日々つわりは悪化するばかり。何も食べないのに吐き気が治まらず、血が混じった胃液を吐く毎日でした。

2週間で体重が5キロ近く減り、ついに水分までも飲めなくなった妊娠8週の時に、妊娠悪阻(おそ)という病名で入院することになりました。

妊娠悪阻での入院治療は、絶食絶飲でした。

つまり、何も食べない、飲まない生活を続けることしかありません。必要な栄養は24時間点滴で補うので問題ありませんが、食べなくても気持ち悪さ、吐き気が治まるわけではありません。

気分転換にテレビやDVDを見る気力、体力もなく…

丸4日間、何も食べず、飲まず、ただひたすらベッドで寝て過ごしました。

5日目から徐々に食事をとり始め、結局8日間入院したのです。 関連記事:ドラマ『24』のあの音も気持ち悪い!トマトジュースと炭酸水で謳歌したつわりライフ by たきれい

初めての妊娠で、さらに妊娠悪阻で入院。つい数週間前まで妊娠した喜びでいっぱいだったのに、「地獄のよう、生きているのが辛い」とさえ思ったのです。

いつ終わるか分からないつわりなのに、薬も何も対処できない。それが終わりのないゴールのように思え、辛さが倍増します。

「世の中に妊婦さんはたくさんいるのに、何で自分だけこんなに辛いんだろう」と、世の中で自分が一番不幸だと思っていました。

体調も辛かったのですが、この時は精神的にも辛かったです。実家が遠方の私にとって、お見舞いに来てくれるのは主人と義両親でした。義両親との関係は悪くないですが、やはり本当の意味で頼ることができるのは主人だけ。

しかし、主人はつわりの辛さがイマイチ分からないのか、時には心ない言葉さえもありました。

「つわりは甘え病だ」

「つわりは英語でモーニングシックと言うから、朝以外は元気なはずだ」

こんな発言をする主人に「誰の子を妊娠していると思っているんだ!」と腹が立つこともしばしば。同時に、ベッドでぐったりしている私に対しての冷たい態度に、悲しさがこみ上げました。

「実家に帰りたい、お母さんに会いたい…」

何度もそう思い、ベッドで泣いていました。

そんな入院生活を過ごし、結局つわりが完全に落ち着いたのは妊娠6ヶ月に入ってからでした。

辛いつわりを乗り越えて出産した長女は、今でも可愛くて仕方ありません。また長女の時に壮絶なつわりを経験したので、2人目以降のつわりが軽く感じられ、ラッキーでした。

現在3人目を妊娠していますが、主人も今やすっかりイクメンになり、長女のつわりの時の発言がウソのようです。

子どもが生まれれば妊娠中の辛さは忘れる、と言いますが、長女の時のつわりだけは忘れそうにありません。 関連記事:ご飯の炊ける匂いが無理と言ってるのに!「二日酔いだからおかゆ作って」ってどーゆーこと!?

著者:giraffe

年齢:30代

子どもの年齢:5歳・2歳

2人の女の子のママです。大人しい長女に比べて、活発な次女、同じ親から生まれても姉妹でこうも個性が違うものだと楽しみながら育児しています。最近の趣味は、安くて美味しくて、子連れでもオッケーな地元の店探しです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

妊娠6週で出血して絶対安静の入院生活。動けないストレスでつわりも急に辛くなる…
予定より早くやってきたつわりのピーク。妊娠わずか6週で重症妊娠悪阻と診断され…
悪阻に苦しんだ日々

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。