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【Aldious】 『Aldious Tour 2017』 2017年6月17日 at ディファ有明

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年末まで続く本ツアーは、アルバム『Unlimited Diffusion』を“無限に拡散”するべく47都道府県全て回るという地道ながらも正攻法なライヴツアー。全50本中15本目となるこの日は、バンドにとって過去最大のハコということもあり、観どころや演出も盛りだくさんの気合の入ったアクトとなった。
 (okmusic UP's)

ラインストーンが輝く柱&シャンデリアが設置されたステージと、そこからセンターへ伸びる長い花道。そんなゴージャスな舞台で、彼女たちは激しくも華やかなパフォーマンスを繰り広げる。勢いよく吹き出すスモークや、めまぐるしく放たれるレーザービームなど、特効がめちゃくちゃ派手で度肝を抜かれたが、それよりもメンバー自身の存在感や動きのほうが圧倒的で目が離せない。フロント4人による8の字ヘドバンも相変わらずパワフルだし、花道に来たメンバーの表情をすぐ近くで観られるのも嬉しい。

また、ライヴ全体の流れも変化に富んでいて、ぐいぐい引き込まれる。トキ( Gu)とRe:NO(Vo)によるアコギユニット・レモンで「I don’t like me」をじっくり聴かせたかと思うと、次のコーナーでは楽器隊によるインスト。トキはライトハンドのソロを披露し、サワ(Ba)はベキベキのスラップを、Marina(Dr)はツーバスならではのラウドなプレイを展開し、Yoshi(Gu)は叙情的なギターシンセで観客を魅了した。特筆すべきは中盤の「マリーゴールド」と「Reincarnation」で、この2曲ではアルバムでも弾いている金原千恵子をゲストに迎え、バイオリンが彩る美しくエモーショナルな世界を見事に描き出した。

後半は、全員参加型のハンドクラップで会場が一体となった「Without You」、Re:NOが“みんなで一緒に歌いたくて、みんなで一緒に暴れたくて作った曲です”と紹介した「IN THIS WORLD」など激しいナンバーで完全燃焼。ダブルアンコール時のMCでRe:NOは会場を見渡し“すごい景色、初めて見る景色!”と言っていたが、たぶんオーディエンス側もみんな同じことを思っていたのではないだろうか。

初めての会場、新しいセット、新しい衣装、新しいアルバムからの楽曲…。この日、彼女たちはまたひとつ新しい景色を見せてくれた。今後ツアーが進んでいくに伴い、その景色がどんなふうに変わっていくのか、今から楽しみだ。
取材:舟見佳子
セットリスト
現在ツアー中のため、セットリストの公表を控えさせていただきます。
Aldious
アルディアス : 2008年に大阪で結成されたガールズ・メタルバンド。10年に1stアルバム『Deep Exceed』、11年に2ndアルバム『Determination』をリリース。激しくメロディアスな楽曲で注目を集める中、13年5月に発表した3rdアルバム『District Zero』は、インディーズのガールズバンドとしてはオリコン史上初となるオリコンデイリー4位、ウィークリー7位を達成。14年6月発表の4thアルバム『Dazed and Delight』では、より演奏や曲調の幅を広げ、変化に富んだ作品づくりに成功している。
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