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「“なのっくす。”の名前のおかげで全力を出し切れる」宮崎湧さんインタビュー

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「“なのっくす。”の名前のおかげで全力を出し切れる」宮崎湧さんインタビュー アイキャッチ_なのっくす。インタビュー フロムエーしよ!! 「“なのっくす。”の名前のおかげで全力を出し切れる」 宮崎湧さんインタビュー

「なのっくす。」の愛称で人気を集め、“読モ”発の音楽グループ・ZOLAのリーダーを務める宮崎湧さん。ブログをきっかけにデビューし、現在はモデルから俳優と活動の幅を広げています。デビュー当時に名づけた「なのっくす。」は、自身の身長が低いことを逆手に取ってつけたあだ名だそう。だからこそ、モチベーションにつながっているというワケを伺いました。

 

表現することが好きで始めたブログがきっかけに

フロムエーしよ!! 「“なのっくす。”の名前のおかげで全力を出し切れる」 宮崎湧さんインタビュー

――デビューのきっかけを教えてください。

昔から自分で何かを発信して表現していくのが好きだったんです。趣味でブログを始め、1日に何度も更新したりしていました。それがだんだん多くの人に見てもらえるようになって、高校3年生のときにブログ特集として雑誌の紙面に取り上げられたのが読者モデルを始めるきっかけになりました。読者モデルの仕事から現在のZOLAの活動までいろいろやらせてもらえるようになって、あっという間という感じですね。

――表現することが好きだったとのことですが、もともとモデルやアーティストといった仕事に興味があったのですか。

いえ、具体的に将来の夢をイメージしていたわけではなかったです。絵を描くことが好きなので、小学生のころの夢は漫画家でしたね。「自分の絵やデザインしたものを世の中にひとつでも残せたらいいな」なんて思っていて。すごく漠然としていたんですけど、今こうやって仕事をさせてもらっているなかで、ZOLAのグッズデザインなどもできたので。なんとなく描いていたものがつながっている感覚はありますね。

 

マイナスな部分をあだ名にすることで個性に

フロムエーしよ!! 「“なのっくす。”の名前のおかげで全力を出し切れる」 宮崎湧さんインタビュー

――「なのっくす。」という愛称は、デビューの際に付けられたのでしょうか。

そうですね。モデルという仕事をするにあたって自分で考えました。モデルさんというと、長身でスラッとしているイメージがあると思うのですが、僕は小柄なのでそこを逆手に取りたかったというか。「身長が低いのを前面に押し出しちゃおう」と思って、小さいという意味の「ナノ」を名前にしようと思ったんです。身長はコンプレックスとまではいかないのですが、自分のマイナスな部分をあだ名にすることで個性に変えられるんじゃないかと。

それで、友達に「ナノって名前にしようと思うんだけど、どう?」と聞いたら、ナノだけではかっこ悪いからといって「なのっくす」はどうかという話になったんです。最後に「x(エックス)」を付けると無限の可能性を秘めているみたいな意味を含むらしいんですね。「低身長だけど無限の可能性が出て響きもいいな」と思って、そのまま「なのっくす」と名乗るようになりました。今ではあだ名というより、すっかり芸名に近いものになってしまったんですけどね。

――この名前をつけてよかったと感じる瞬間はどんなときですか。

この名前があることで、常に初心を大事にできている気がしますね。たとえば、ステージに立つときは体が小さい分、できるだけ動きを大きく見せるように100%全力を出し切ろうという思いが強くあるんです。自分を奮い立たせる意味でも、「なのっくす」という名前にしたのはよかったなと思っています。

 

楽曲を通じて誰かの背中を押してあげたい

フロムエーしよ!! 「“なのっくす。”の名前のおかげで全力を出し切れる」 宮崎湧さんインタビュー

――何かを表現していくというのが、なのっくす。さんのなかで大きな軸になっているように感じますが、これから表現していきたいのはどんなことでしょうか。

僕としては、「気負わずやろうぜ」というのを見てくれている人たちに伝えたいというか。ときには嫌なこともあるけれど一旦置いといて、楽しんでいればどうにかなるぜ、みたいな明るい気持ちになってくれたらうれしいです。

今は個人としてだけではなく、ZOLAというチームでも活動しているので、メンバー全員で表現したいものとなるとまた違ってくると思います。大きくは変わらないですが、全員が伝えたい思いの中心がZOLAのメッセージになるので。

もちろんメンバー同士で好きな音楽も違えば、考え方だって違います。意見がぶつかりあうときだってありますけどね。でも、それぞれの考えを足して割ったら最強のものになると思います。音楽にしても演出にしても、しっかり話し合うことでいいものができてきている実感があります。今は僕たちの曲が誰かの背中を押してあげられたり、ひとりじゃないんだよということを伝えていけたらいいですね。

フロムエーしよ!! 「“なのっくす。”の名前のおかげで全力を出し切れる」 宮崎湧さんインタビュー

僕の個人的な夢というか妄想で、何十年後でもいいんですけど、いつかZOLAのメンバーみんなで家を借りて一緒に住みたいです(笑)。みんなで最高の音楽をたくさん作りながら、おいしいご飯を食べて……僕にとってはメンバーとの時間がとにかく幸せなので。その充実感が音楽での夢や表現していきたい思いにも活きてくる気がしますね。完全にこれは勝手な夢なので、ほかのメンバーがどう思うかわかんないですけどね(笑)。このチームの良さがうまく発揮できるよう、今は自分にできることを模索しながら前に進んでいきたいですね。

  【プロフィール】

宮崎湧(みやざきゆう)通称:なのっくす。

ボーカルグループ『ZOLA』のリーダー。現在は読モから俳優まで活動の幅を広げている。

Twitter:https://twitter.com/younanox0125

 

文:成瀬瑛理子 撮影:安井信介

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