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レベッカ、伝説のクリスマス公演が一夜限りのSP上映! メンバー初の舞台挨拶も!

レベッカが1985年12月25日のクリスマスに渋谷公会堂で開催した「REBECCA WORLD CONCERT TOUR 〜Maybe Tomorrow」のライブ映像が、劇場版『REBECCA LIVE’85 Maybe Tomorrow Complete』として生まれ変わり、6月25日(日)に全国19劇場20スクリーン(動員3500名)にてプレミア上映された。
6月25日(日)、一夜限りのプレミア上映会でメンバー初の舞台挨拶 (okmusic UP's)

初のアルバムチャート1位を獲得したJ-POP史における金字塔となる名盤『REBECCA IV〜Maybe Tomorrow』を引っ提げて行なわれた1985年のツアー「REBECCA WORLD CONCERT TOUR 〜Maybe Tomorrow」は、レベッカにとっても想い入れの強いツアーであり、そのハイライトともなる12月25日・渋谷公会堂でのライブは、デビュー2年目の大ブレイクの瞬間をとらえた伝説のステージとして、ファンの間でも語り継がれている。そのブレイクのきっかとなった先行ヒット曲「フレンズ」を本編とアンコールで合わせて2回演奏しているのも特筆に値する。今回の劇場版はそんな貴重な夜を記録したライブ映像であり、渋谷公会堂の感動パフォーマンスを完全収録したファンならずとも見逃せない映像となっている。

伝説の一夜から32年、ライブ全編の商品化を希望するファンの声が多く寄せられていた中、ついに全編ノーカット収録となる劇場版の編集を担当したのは、レベッカの楽曲「フレンズ」「Raspberry Dream」などのミュージックビデオを手がけ、渋谷公会堂ライブの収録ディレクターも務めた板屋宏幸氏。奇跡的にも良好な状態で保管されていたカメラの素材と、デジタルマルチテープなど、全ての素材を集め、見事に現代に蘇らせることに成功している。ライブ音源のリミックスは、アメリカのシカゴでキャリアをスタートさせ、マドンナをはじめ、ジャネット・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストン、坂本龍一、宇多田ヒカルらの一流アーティストを手掛けてきた音楽プロデューサーでありミックスエンジニアのGOH HOTODA氏が担当。ライブから32年を経て遂に全貌が明らかになり、あの日のセピアな記憶がクリアな記録となって再現された。

6月25日(日)に新宿バルト9で行なわれたプレミア上映前には、レベッカのメンバーによる初の舞台挨拶も行なわれた。NOKKO(ボーカル)、土橋安騎夫(キーボード)、高橋教之(ベース)が登場した(ドラムス・小田原豊はスケジュールの都合により欠席)。大きな拍手と歓声に包まれ、少し照れながら微笑を浮かべてステージに登壇。400人満員の観客が見守るなか、1985年12月25日の会場でも取材していた音楽評論家・田家秀樹さんが司会進行でスペシャルトークがスタートした。

NOKKO「じつは今回、人生で初めて自分たちの映像作品を観ました。あらためてDVDで観ると私たち凄かったんですね。この頃はまだ<Raspberry Dream>やってないんだぁ〜って、ビックリしました!(笑)」

土橋「出来てないかな(笑)。こうやってきちんと過去のライブ映像を観る機会はなかったからね」

NOKKO「あんまり振り返るようなバンドじゃなかったもんね」

高橋「32年前ですか。やっぱり若いですよ! 曲間も演奏も余裕とスキがなくて勢いがあってイケイケですよね」

NOKKO「このツアーはレベッカとしてバンドの若いエネルギーが一番ピークの時だから」

土橋「ツアー中にどんどん注目されるようになって、この夜は渋谷公会堂に人があふれていたのを想い出しますね。あとNOKKOがすごくしゃべってますね。MCが多いもん。」

高橋「とにかく若かったですね!(笑)」

など、ライブのテーマとなった通算4枚目のアルバム『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』を制作エピソードの話題になると当時の想い出をNOKKOが回想した。

「女の子を歌った歌詞をメンバーが理解してくれたのが嬉しかったですね。そういえばCBS・ソニー(当時)の信濃町スタジオで歌詞を書いている時に、たまたま米米CLUBのカールスモーキー石井さんたちが近くでワイワイしていたので、“今、私、詞を書いているからちょっと黙ってて!”って怒ったらしいんです。先日カールスモーキーさんにお会いした時に言われたんですけど、でも私、全然覚えてなかったです」と明かして、土橋、高橋を含む会場は爆笑に包まれた。

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