ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

Light(軽量)ではなくRight(適切)サイジングを目指したアウディ A3スポーツバック(試乗レポート)

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
▲プレミアムコンパクトハッチバック&セダンがマイナーチェンジ。FFの1.4 TFSIと4WDの2.0 TFSI クワトロをラインナップ、今回から17インチホイールを装着し、車高を15mm下げたスポーツが両グレードに用意されている

▲プレミアムコンパクトハッチバック&セダンがマイナーチェンジ。FFの1.4 TFSIと4WDの2.0 TFSI クワトロをラインナップ、今回から17インチホイールを装着し、車高を15mm下げたスポーツが両グレードに用意されている

“ダウンサイジング”から“ライトサイジング”へ

2013年に国内導入が始まった3代目A3は、Cセグメントカーながらも上級モデル並みの上質さや装備をもち、“大きいものが偉い”という従来の価値観を覆した代表選手と言えるものだ。

そして2017 年のマイナーチェンジではアダプティブクルーズコントロールなど安全装備の標準化や、A4譲りのフルデジタルの多機能ディスプレイ「バーチャルコックピット」を採用したことが主なトピックだが、実は新たな技術トレンドが盛り込まれている。

キーワードは“ライトサイジング”だ。

このライトはLight(軽量)ではなくRight(適切)の意味であり、やみくもに排気量を縮小するのではなく、必要なサイズをもって効率とパワーの最適化を目指すというものだ。ちなみに同様の方針をポルシェなども打ち出している。

新型A3では、前輪駆動モデルは従来同様の1.4Lだが、クワトロ(4WD)モデルには、従来の1.8Lに代わり、新開発の2Lエンジンが搭載された。これはミラーサイクルの原理を取り入れたアウディ独自の燃焼方式「Bサイクル」によって、従来比で10ps/40N・mの高出力化と8%の燃費向上(JC08モード)を実現しているという。

内装質感の向上はもちろんのこと、乗り味の洗練度も高められていることがわかる。

ハッチバックの方が人気というが、セダンの作り込みやサイズ感もいい。いまA3はアウディの国内販売の約3割を占めるというが、乗るとその“適切”さがよくわかる。

▲アダプティブクルーズコントロールや自動ブレーキ機能を含めた「アウディプレセンスフロント」を標準装備。車線維持を助ける「アウディアクティブレーンアシスト」、ドライバー負担を軽減する「トラフィックジャムアシスト」なども用意される

▲アダプティブクルーズコントロールや自動ブレーキ機能を含めた「アウディプレセンスフロント」を標準装備。車線維持を助ける「アウディアクティブレーンアシスト」、ドライバー負担を軽減する「トラフィックジャムアシスト」なども用意される

▲フロントマスクを変更し、よりスポーティなイメージに。バイキセノンランプを標準とするヘッドライトは、LEDライトをオプションで用意する

▲フロントマスクを変更し、よりスポーティなイメージに。バイキセノンランプを標準とするヘッドライトは、LEDライトをオプションで用意する

▲ナビなどを制御するMMIコントロールユニットを改良、スマホにならった操作ロジックでより使いやすくなっている。スポーツにはホールド性の高いスポーツシートを装着した

▲ナビなどを制御するMMIコントロールユニットを改良、スマホにならった操作ロジックでより使いやすくなっている。スポーツにはホールド性の高いスポーツシートを装着した

【SPECIFICATIONS】

■グレード:A3 Sportback 2.0 TFSI quattro sport ■乗車定員:5名

■エンジン種類:直4DOHCターボ ■総排気量:1984cc

■最高出力:190/4180-6000[ps/rpm]

■最大トルク:320/1500-4180[N・m/rpm]

■駆動方式:4WD ■トランスミッション:7DCT

■全長x全幅x全高:4325x1785x1450(mm) ■ホイールベース:2635mm

■車両価格:429万円

【関連リンク】

アウディ A3 スポーツバック(現行型)のカタログはこちらtext/藤野太一

photo/柳田由人

関連記事リンク(外部サイト)

アウディ A3 スポーツバック(現行型)のカタログはこちら

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
日刊カーセンサーの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。