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読み方も知らなかった「会陰切開」。切られた瞬間より産後のほうがよっぽど辛かった!

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会陰切開』…実は恥ずかしながら、『えいんせっかい』という読み方を知らず、産後しばらくまで『かいいんせっかい』だと思っていました。

そんな私が会陰切開を受けたのは、初産時の分娩室でした。

予定日を4日過ぎて陣痛が始まった私。

病院についてから6時間で子宮口は全開になり、分娩室へ向かいました。

分娩台で陣痛のピークを迎えており、「早く赤ちゃんを出して楽になりたいっ!」と思っていたところへ産科の先生が来て、ちょっと子宮を覗いたと思った途端にチョキチョキっとハサミで切られました。

陣痛が痛すぎて、切ってもらった痛みは全くないけども、身体の何かが切られた感覚はあり、とても不思議でした。 関連記事:会陰切開するしない!?分娩台で、聞こえないフリをして怒られる

そして、切られた瞬間、子宮のあたりの圧迫感がやわらいで楽になり、切られたことに感謝すらしました。

実際、産道を妨げていたものがなくなったのでしょう。それからすぐに私は無事に赤ちゃんと出会うことができました。

赤ちゃんを産んだ後、胎盤などをずるずると引き出し、切ったところを縫合されました。

少々チクっとしましたが、せいぜい予防注射程度の痛み。さっきまでの陣痛に比べれば、痛みのうちにも入らないくらいでした。

ただ、会陰切開の痛みはここからだったのです。

翌日から、大きくなった子宮が戻るための痛みに加え、会陰切開の傷がズキズキと痛み始めました。

どこに行くにも円座クッションは必須。ただでさえ傷が痛むのに、頻繁な授乳で座る回数自体も多く、とても辛かったです。

入院4日目に傷の治り具合の確認と抜糸が予定されていました。

その日を迎え、抜糸すれば少しは楽になるのではと期待を抱きながら診察を受けた私に、産科の先生が告げた言葉は無常なものでした。

「あー。この縫合の仕方だと抜糸できないわ。だけど、自然に溶ける糸だから待ってて」

どうやら、私は出血が多めだったので、縫合の仕方が通常と異なっていたようです。

傷や子宮の戻りは問題ないと言われましたが、痛みは全く軽減しないままの退院となりました。 関連記事:ギリギリでの対策むなしく、やっぱり会陰切開!予想を超える糸の感触に、“漁網”を連想

その後、日が経つにつれて痛みはやわらいだものの、ジクジクと痛む違和感は消えないまま、産後1ヶ月検診の日を迎えました。

検診の結果は、子宮も傷もきれいに治っているし異常なしとのこと。

「でも、痛み・違和感があるんです」と先生に伝えたところ、

「同じ強さでつねっても、痛いと感じる人と痛くない人がいる。そういうことだよ」とあっさりした返答でした。

結局、2ヶ月ほどは違和感をひきずったままの生活でした。

今はもう大丈夫だからいいものの、自分では見えないところの傷だけに、どうなっているのか見当もつかず、不安でした。

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著者:ユカリンゴ

年齢:33歳

子どもの年齢:1歳

32歳の時に男児を出産。旦那の転勤で、知り合いのいない初めての土地で子育てをすることになったので、子供と一緒に友達作りに奮闘中。

今は、息子に夜中起こされることなく、一晩ぐっすり眠ることができるようになるのが、ささやかな夢。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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