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失恋から病気に!? 悲しみから起こるブロークンハートは実際の心臓にも影響あり

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いつも大好きな人と一緒に居たい、大切な人と暮らしたい、と人は願っています。
しかし、人の感情は変わるもの。また、環境も変わるもの。
永遠という言葉はなく、いつか必ず離れる日がきます
それは、結婚式の時の言葉「死が2人を分かつまで」の場合もあれば、突如、気持ちに変化が起きて別れることになる場合も。
そんな時、失った側の心情はその人以外には分からないほど混乱した状態だと思います。
安易な言葉ではありますが、「胸が痛い」と表現されることもあります。その症状を、ブロークンハート症候群(ストレス性心筋症)と言うそうです。心筋症という言葉にドキリとしました。これは、病気なのかと。
 
アメリカ・ロヨラ大学心臓内科医、ビン・アン・ファン博士によると、

「ブロークンハート症候群は、親族の死や失職、激しい怒りなど強いストレスや感情の動きに伴う症状であるとのこと」

ブロークンハートと言えど、失恋に限らず何かを失った時に発症するもののよう。そして、強いストレス、感情の動きも原因の1つになるようです。症状は、「胸の痛みや呼吸困難など心臓発作と似た症状」。うっ、怖いです。
確かに突然何かを失った時悲しみ動揺が起こります。人の死はもちろん、仕事や大切な物を失った時もそうでしょう。悲しみを通りこして信じたくないという逃避に入る場合もありそうです。
しかし博士の言葉によると、ブロークンハート症候群は時間とともに去るとのこと。これに安心しました。人の自然治癒能力なのでしょうか? 忘れることはできないかもしれないけれど、前へ進もうという意思を持つことで時という薬が解決してくれるのです。
ただ、時が解決をしてくれる前に悲しみのあまり死に至るケースがあるそう。これは、配偶者を失った場合でいうと、男性が女性の6倍だそうです。2011年は、大切な人を失った人が多かった年。時が解決してくれるまで誰かが側にいる、誰かが支える、それがとても必要なのだと改めて思いました。
また、個人的な経験では、「泣く」ことで一時的に気持ちが軽くなったことがあります。また、誰かに話すこと。人は機械ではなく感情の生き物。いつ訪れるか分からない感情の変化。そんな時、自分を責めず優しく自らを包むことが大切なのだと感じました。
同時に、「こんなことに負けていられない」という強がる気持ちより、正直に「今、私はとても悲しい」と認める勇気も必要なのですね。
photo by Thinkstock/Getty Images
(伊藤緑)


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