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悩んでいたら、まずは不妊専門医に相談を。卵巣囊腫の治療から体外受精に至るまで

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20代で卵巣嚢腫を発症し、左右の嚢腫を2回切除しました。

腹腔鏡手術で体への負担は少なかったものの、卵巣が少なからずダメージを受けていることを知らされました。

半年に一度程度、手術を受けた病院に健診に行き腫瘍ができていないかなどをチェックしていましたが、「まだお若いですし、早めに妊娠するといいですね」と言われるだけの検査に疑問と焦りを覚えるようになりました。 関連記事:「早期に妊娠を望むなら手術を薦める」 子宮内膜症・チョコレート嚢腫を治療して無事出産

不妊専門のクリニックに初めて電話したのは33歳になった月のことでした。

それからは、あらゆる検査を受けましたが、卵巣脳腫の手術の影響でAMH(卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているか)の値が低いことがわかりました。

タイミング法から始めて、人工授精を6回行いましたが、結果はかすりもしませんでした。

この頃は、初期流産した友達の話を聞いても着床するだけいいじゃないという気持ちでした。今考えると酷いなと思いますが、自分には未だ全くの可能性がないと落ち込んでいたんだと思います。

人工授精を6回以上してもあまり結果は出ないという話を聞いていたので、体外受精にステップアップをすることにしました。説明会には主人にも来てもらいました。

体外受精を始めてからは、頻繁に病院に行ったり、注射をうったり、決まった時間に薬を飲んだりと、体外受精中心の生活になりました。

幸い、仕事は調整しやすい職場に転職した後でしたので両立することができましたが、治療の費用がかさみ、何のために働いているのかと疑問に思うこともありました。 関連記事:初診料4万円、4回で16万6千円也!!高度不妊治療は、超高レートの課金ガチャ!? by 肉子

初めての採卵は、1つしか取れませんでしたが、グレードのよい卵子だと聞いていたので期待していました。しかし、結果は出ませんでした。

相当落ち込み、気が済むまで泣きました。二回目のトライは変性卵しか採卵できず、移植に至りませんでした。

三回目のトライは、また1つしか取れませんでした。今回もダメかもしれないと思っていたのですが、思いがけず着床してくれました。

先生に「おめでとうございます。」と言っていただいたときは、まだ実感がわきませんでしたし、流産の可能性もあるだろうと冷静な自分がいました。

しかし、私の心配をよそに元気に成長してくれて出産に至りました。

不妊治療に費やした期間はおよそ一年間でしたが、それ以上に長い期間をかけて治療をされている方もいらっしゃると思います。

まだ、不妊治療に踏み切れていない方には、まず不妊専門クリニックを受診されることをお勧めしたいです。

とてもハードルが高い気がしますし、勇気のいることですが、あの時一歩踏み出して電話してよかったと心から思っています。

著者:ひろり

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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