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【Interview】世界初のユーザー参加体験還元型・社会貢献事業 「e-Pod」に迫る!

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epod_1世界初のユーザー参加体験還元型・社会貢献事業 「e-Pod(イーポッド)」が、今秋いよいよ始動する。以前から話題に上っていた本サービス。理にかなったシステムで、オフィスから出た大量の廃棄物を再利用し、再び資源として使えるようにするというもの。いわば、デジタル時代版“古紙回収”といったところだ。

提供元は、TAAS合同会社。ファウンダー 兼 CEOの大越 隆行(おおごし たかゆき)氏は、アマゾンジャパンやランサーズを経て、2016年に同社を立ち上げた人物。多忙な中、快く取材に応じてくれた。

・回収から還元までワンストップで行うCSR活動特化型ウェブサービス

Q1:このようなサービスを提供するに至ったきっかけについて、お聞かせください。

epod_2私自身、自宅の郵便ポストを放ったらかしにすることが多く、いつも気付いてポストを開けると、大量のチラシが入っていて、毎回マンションのゴミ箱に捨てていました。しかも、私以外のマンションの住人も同様で、郵便ポストにチラシが入っているのを見ると、すぐゴミ箱に捨てていたんです。そのとき、「これもったいないな」と思いました。

そこから、「捨てるってわかっているのに、毎回捨てるのはなぜだろう」と、考えるようになりました。それで(捨てた物を)「自分の身近なモノに変えられたらいいのにな」と感じるようになり、「e-Pod」を発想したのです。

Q2:「e-Pod」とは、どんなサービスなのでしょうか。仕組みや特長など、詳細について改めて教えてください。

epod_3簡単に言えば、古紙回収 とインターネットが融合した企業のCSR活動特化型ウェブサービスです。チラシやオフィスなどで不要になったプリント用紙、廃棄が必要な書類、または機密情報の書類など、さまざまな不要書類・紙類を、「e-Pod」という特殊なダンボール箱に詰め、指定伝票を貼付し発送する。これだけです。

あとは自分が還元されたいアイテムを、「e-Pod」のサイト上から選んでおくだけ。発送翌月に還元物となったアイテムを、ユーザーである法人企業にお送りするシステムです。ユーザーが自ら参加体験し、(送ったものが)還元されるという、回収から還元までをワンストップで行います。「自分が出した廃棄物が実際にどんなモノに変えられるかのか?」を可視化した、世界初のユーザー参加体験還元型・社会貢献事業です。

・日常的な業務から社会貢献ができる

Q3:テッカブルはITメディアのため、お聞きします。本サービスに、ITはどのような形で絡んでいるのでしょうか。

epod_4「e-Pod」は、あくまでインターネットサービスとリアルな日常行動を融合させたサービスです。情報の管理・閲覧・チェックは、すべて「e-Pod」のサイト上で行います。また、ユーザーがどのぐらいの「e-Pod」を出したのか、どのぐらいのボリュームの不要物を、「e-Pod」を通じて出したのか、これをサイト上で可視化し、計測しています。

ユーザー(法人・個人)は、自分たちで「e-Pod」を出す、最終的に受け取るというリアルな行為以外、情報からサービスまですべて、インターネット上で収集・享受することができます。

Q4:まずは、企業向けにサービスをローンチされるとのこと。それまでの展開について、教えてください。

順次、各種メディアを含めた普及活動を、積極的に行っていきます。中でも、今日常的に行っている業務で社会貢献ができる、CSR活動につながるという重要性を、多くの企業さまへ認知していただけるよう、PRしていくつもりです。

また、段階的にではありますが、「e-Pod」で還元できるアイテムのラインナップを増やしたり、サービス改善を重ねてまいります。さらに、導入企業を増やし、「e-Pod」で1社でも多くの企業が社会貢献につながる活動をしていること、またその意識を少しでも高めていけるように、本サービス独自の世界観を、表現していきたいと思っています。

企業向けの「e-Pod for Business」のローンチは、9月29日。個人向けのサービスは、2年後の10月に開始する予定だ。社会貢献事業の一環として、ぜひ多くの企業に取り入れてもらいたい。(取材・文 乾 雅美)

e-Pod

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