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水曜日のカンパネラ×大沢伸一「曲作り」を語る

エンタメ

水曜日のカンパネラ×大沢伸一「曲作り」を語る
J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(水曜担当ナビゲーター:水曜日のカンパネラ)。6月14日のオンエアでは、MONDO GROSSOこと大沢伸一さんをお迎えしました。

大沢さんは、作曲家、プロデューサーとして、Chara、UA、安室奈美恵など、さまざまなアーティストのプロデュースや、楽曲提供を行うなど 、日本の音楽界を支える人物の一人です。

実は、水曜日のカンパネラのトラックメイカー、ケンモチヒデフミは、水曜日のカンパネラを結成した頃「MONDO GROSSOみたいな曲をやりたい」と言っていたほど、大沢さんを尊敬しています。ご本人を前にして、かなり緊張していたケンモチですが、大沢さんに「一緒にお仕事することができて、音楽をやっててよかったと感激です」と気持ちを伝えていました。

ケンモチは、2000年に発売された大沢さんのアルバム「MG4」に収録されている、「LIFE feat. bird」を聴いて、撃ち抜かれたような気持ちになったそうです。当時、MP C3000とガットギターを組み合わせて、大沢さんの真似していたこともカミングアウト。大沢さんは「嬉しいです」と照れていました。

ケンモチ:先日、「何度でも新しく生まれる」をリリースされましたが、大沢さんはどういうことを考えてるんだろうって思いまして…。
大沢:みんなに言われるんですけど、あまり考えてないんです(笑)。ただ、昔はコンセプチュアルにテーマとかも考えてたけど、それだと頭の中にあるものしか再現できないので、柔軟に取り入れるっていうことが、この年齢になって分かってきました。キャスティングもスタッフの意見を取り入れて、自分では思いつかないアイデアだったら一緒にやってみようと思って。

以前は、キャスティング等も自分で考えていたそうですが、それでは限界がきて、一度やったことはつまらないから…との理由で、いろいろな人のアイデアを取り入れるようになったそうです。

コムアイ:蜷川実花さんも同じように言ってました。
大沢:全てのクリエーションは、その人たちのものじゃなくて、既に存在するもので、自分が知ってるものを使わせてもらっているのであって、それを「自分で作った」っていうことを言ってはダメなような気がして…。
ケンモチ:ブライアン・イーノも「この時代に入ってきて、音楽の作り方は、創作というところから、選択と選別になってきている」っていう話をしてました。
大沢:だから、曲を作っているという訳じゃなくて、自分が反応して好きか嫌いかを選んでいった結果にできたものなんです。絵で例えると、絵の具を口含んで、白いキャンバスの上に吐き出した時にできたものを見て「この感じだったら、何かを生み出そう」とか、そういったことを音楽でやってるんです。

コムアイ:占いみたい(笑)。
大沢:選択と編集の上にクリエーションがあって、編集したものが今までと違った風合いを持っていれば十分ではないかと。
コムアイ:それぞれの曲に”大沢印”が付いていればOKということですよね。

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