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中古車の買取相場を徹底分析!国産車も輸入車もおまかせ

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車を処分する・売る、といえばカーディーラーへの下取り、という印象も近年変わりつつあり、全国チェーンを展開するような車買取専門(または販売・買取)ショップが高値買取を競う時代になりました。業者間のオークション、つまりお店が買い取った車を販売店が入札して買い、再販する、という方式が産業構造として定着したのが現在です。時代が変わればユーザーも対応を変えなくてはいけません。今回は車の買取と、その相場についてのお話をお届けします。

需要と供給の掟

出典:フォルクスワーゲン
中古品売買に関しては、例外なく需要と供給の法則のもとで語られることになります。まずわかりやすいのが、年式です。年式の古い順に価値は下落し、値崩れを起こします。これが骨董品や希少価値をもつものなら、古いものでも価値が安定しているものもありますが、車ではよほどマニアックなものでない限りは、年式は新しいものの方が高値がつきます。あなたが中古車を買う時に、他人の使用感が強い車を好んで乗りますか?…なるべくなら使用感が少ないものが良いですよね。車の中古市場は、まず年式を中心に語られるべきです。

セグメント


その他、中古車として価値を見定める点には、カテゴリー・使用状態、修理歴、走行距離などがあります。まずカテゴリーについてご説明します。

車のカテゴリー、つまり用途や構造の分類については「ゼグメント」という言葉を使うことが一般的です。マーケティングの用語として使われることが多いです。厳密な定義があるわけではなく慣例的に使われているものですが、今回はセグメントという言葉を使ってご説明します。

Aセグメント

軽自動車と安価コンパクトカーを指します。コンパクトカーとは、大型車・中型車を除いた車のうちの軽自動車以外を指すことが一般的です。非常に実用的なセグメントであり、機能性を重視し価格は抑えめに製造されているため、中古市場では苦戦するセグメントです。年式が古いものは非常に安い価格になります。

Bセグメント

一般コンパクトカーを指します。Aセグメントのコンパクトカーと綺麗に切り分けることはできないのですが、エンジン性能・車幅(中型車以下の範囲で)などが本格志向のものと言えます。

Cセグメント

全長がおよそ4200mm〜4500mmの中型ハッチバック、小型セダンです。国産車では非常に人気のある、手堅い価格の乗用車です。

Dセグメント

こちらも日本では人気が高く、中古市場でも元気な一般セダンやステーションワゴンです。全長がCセグメントよりやや大きい4500mm〜のものを指すのが一般的です。

Eセグメント

高級志向のセダン・ワゴンです。全長はDセグメントと同程度、またはさらに長いものを指すのが一般的で、さらに内装・外装ともにこだわりがある車で価格は高く、中古車としても高値がつきやすいセグメントです。日本ではこのセグメントの外国車が羨望を集めるものとなっています。

相場の実際・国産車・輸入車

ダイハツ ミラ

出典:ダイハツ
日本では非常に人気の高い高燃費軽自動車です。Aセグメントにあたります。

買取相場 30万円〜40万円(年式H20年)
※カーセンサーより

買取相場 5万円(年式H19年 走行距離 約75000km)
※みんカラより

30万円程度の価格がつくのは年式H20年程度で限界になるようです。それより古いものはころげ落ちるように価格が下がってしまいます。走行距離は、現在の車はきちんとメンテナンスしていればほとんど燃費には影響がありません。それよりも内装の使用感などがポイントになります。

フィアット500

出典:フィアット
軽自動車ではありませんが、輸入車ミニサイズのAセグメントとして、大変人気のあるフィアット500です。

最高買取実績 107.5万円(年式H27年)

※ガリバーより

買取相場 124.2万円(平均年式 H22年)
※カーセンサーより

スバル インプレッサ

出典:スバル

買取相場 116万円(年式H23年)
※みんカラより

過不足のないバランスの国産・スバル インプレッサです。Cセグメントにあたります。Aセグメントに比べれば中古市場でも強い(値崩れが少ない)です。

フォルクスワーゲン・ゴルフ

出典:フォルクスワーゲン日本
輸入車Cセグメントの代表格とも言えるほど、人気もブランド力も持ち合わせているのがフォルクスワーゲン・ゴルフです。フォルクスワーゲンの車の中でも実用性に徹底しているモデルでもあります。

買取相場 240万円〜(年式H28年)
※カーセンサーより
買取実績 193.9万円(年式H25年)
※ガリバーより
買取相場 165万円(年式H26年)
※みんカラより

トヨタ クラウン

出典:トヨタ
高級セダン・Eセグメントの国産車といえば、トヨタ・クラウンが代表的です。全長4700mm〜の高級志向のモデルです。

買取相場 278.1万円(H26年式)
※ガリバーより

メルセデスベンツ(Sクラス)

出典:メルセデスベンツ日本
日本での高級外車の代名詞、羨望を集めステイタスであり続けているのがメルセデスベンツです。EカテゴリにあたるものはSクラス程度と言われています。

買取相場 470万円〜(年式H26年)
※カーセンサーより

H26年の年式であれば470万円を超える査定が期待できます。

できるだけ高く売るために


売る時期を考える

車の価値も一年の中で変動します。決算期の3月とボーナスが出る9月の時期は、業者間オークションでも買値が高くなりがちです。需要が高まるわけですから、売るならこの時期に合わせた方が良いです。

複数店の査定を受ける!

複数店の査定を受ける、これは必須項目です。現在はインターネットでも十分な情報を集められますし、少し頑張って実店舗を回ればより信頼度の高い情報を得ることができます。複数査定で心がけたいことは、はっきりと買取を断る意志を見せることです。ショップ店員はあの手この手で自分の店で売らせようとします。「今売るならこの価格」という言い方もしてきますので、こういう時は情報収集として今ひとつの成果であっても、安易に売らない意志をはっきり見せましょう。

車検は気にしなくて良い

車検がぎりぎりに迫っているから、車検をすませた方が高く売れるのではないか?…いえ、そんな心配は不要です。自分で車検を通すと無駄な赤字になってしまいます。車の中古ショップはその点は専門業者ですので、車検を安い価格で通す術を知っています。ですから、車検の残りが査定に大きく響くことはありません。それよりも内観を良く見せる方に気を使いましょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか。今回は、車の買取相場のお話を、国内車と輸入車の視点も交えてお届けして参りました。現在保有している車がどの程度の値がつくか、売るとしたらどれくらいか、ということをこの記事を参考にして整理していただけたらと思います。

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