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人生はリアル。だけどファーはフェイクでいい

生活・趣味

「今年はファーに注目」って毎年言われてる気がするくらい、ファー人気は持続中。

コートみたいな大物から、帽子やマフラーのポイントに、バッグのチャームになどなど、いろんなアイテムでその風合いが重宝されています。

コートも小物も「今後ファー製品を取り扱わない」と宣言

20170612_fur_04.jpgそんななか、大手オンラインショップの「Net-a-Porter」を運営する「Yoox Net-a-Porter」グループ(以下、YOOX)が、「今後ファー製品を取り扱わない」という宣言をしました。

YOOXが運営する4つのオンラインストアすべて、つまり「Net-a-Porter」「Mr Porter」「YOOX」「The Outnet」では、これからファーが全体に使われたコートやマフラーなどはもちろん、部分的にファーがプラスされているだけのアイテムも取り扱わなくなるとのこと。

CR Fashionbook」によれば、「YOOX Net-a-Porter」グループが動物保護団体「Fur Free Alliance」のファー不使用プログラムに参加したことと同時に発表されたそう。この件について、YOOXのサステナビリティ責任者、Matteo James Moroni氏はこう語っています。

私たちは強い責任感を感じ、社会に対しポジティヴな貢献をすることの大切さを認識しています。

幅広いイニシアチヴやパートナーシップ、イノベーションによって、私たちは業界全体の変化に向けた触媒として動くことを目指しています。

たしかにここ何年も「ファーって動物保護の観点でどうなの?」という問いかけはいろんなところで目立つようになっていました。

たとえば、ファー好きで知られる米「VOGUE」編集長のアナ・ウィンターは、レストランで食事中、突然入ってきた活動家にアライグマの死体を突きつけられたことがあります。それは1996年のできごとでした。

ファー不使用はもう珍しいことじゃない。ステラもラルフもアルマーニも

2017年になったいま、いろんな情報が入手しやすくなるとともに、自然環境に対する意識が高まって、ファー反対は20年前のように極端な思想とは見なされなくなってきています。また、フェイクファーの技術も格段に良くなり、見た目も風合いもリアルなファーと遜色ないものが出てきています。

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