ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

【稼げる資格】実例インタビュー「スマホ、デジタル家電…ますます普及が進むLinuxのスキルを証明」

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
f:id:keimanahensyu:20170601143231p:plain

誰もが稼げる資格はなくても、あなただから稼げる資格は必ずある。

資格選びで大切なのは、あなた自身の「これまでの経験」「今の興味」そして「将来のイメージ」と、どれだけしっくりくるか。

そこで、編集部が注目する資格について、「実際に資格を活用されている方」の実例をじっくり伺ってきました。実際に未経験から資格を取得し成功した人の話だから、リアルな活用の仕方がわかります。

今回は、「LPIC(Linux技術者認定試験)」を活用されている方にインタビュー。未来のあなたの声を聞いて下さい。

「信頼性・安定性の高まりからますます普及が進むLinuxの

幅広い知識が身につくレベル1は、取得のメリットも大きい資格」

オープンソースだから手軽に最新の環境で

手を動かして技術が学べる

ICT(情報通信技術)企業で顧客の社内ネットワークの保守・運用に携わる伊藤さんが、Linuxに本格的にふれたのは入社2年目のこと。「当時はインターネットの黎明期で、今の会社に入社したのもプロバイダやネットワークに興味があったから。1年目にプロバイダの仕事に携わってひととおりの技術を身につけた後、2年目から自治体におけるLinuxのサーバの構築・管理に携わることになりました」。

Linuxやオープンソースソフトウェアについて情報を集める過程でLPICの存在を知り受験を決意。毎日帰宅後の2、3時間を勉強に費やし、2004年にレベル1とレベル2を取得した。「業務で覚えた知識だけではどうしても偏りがあるので、主に雑誌の記事に書いてあることを実際に手を動かしてやってみて幅広く学習しました。Linuxはオープンソースソフトウェアなのでお金もかからず、最新の環境を使って自宅で学ぶことができる取り組みやすさも大きなメリットだと思います」。

f:id:keimanahensyu:20170601143301p:plain

伊藤さんがレベル1・2を受験した当時は参考書も少なく、勉強には苦労したという。現在は公式テキストを活用して学ぶのが合格への近道。

Linuxの普及に伴い、

ますます広がる技術者の活躍の場

現在、伊藤さんはレベル3まで取得しているが、その土台となっているのはレベル1取得を通じて身につけた知識だと強調する。「LPICはレベルが上がるごとに専門性が高くなるので、レベル1の出題範囲はかなり広範囲。レベル1がいちばん取得に苦労しましたが、その分だけ、取得することで得られるメリットも大きいといえます」。

レベル3の取得により、伊藤さんは社内で新人や若手社員を指導する講師と技術者の2足のわらじを履くことに。資格取得が仕事の幅を広げる好例だ。現場ではLinuxの普及を日々、感じているという。「安定性や安全性の高さが評価され、官公庁などでも有効な選択肢のひとつとして普及が進んでいます。Linuxのスキルを客観的に証明できるLPICは〝取得する価値がある資格〟。とくに基礎から体系的に学べるレベル1はネットワーク全般の知識が証明できるため、Linuxを業務で使わない人にもお薦めです」。

いかかでしたか?あなたにとって「LPIC(Linux技術者認定試験)」は、新しい人生を切り開けそうな資格でしたか?資格という武器を手に入れて、あなたもぜひ稼げる力を手に入れてください。

構成/文 ケイマナニュース!編集部 取材・文/竹下 誠(サンポスト) 撮影/撮影/工藤朋子 伊藤 雄さん(当時36歳)

NTTアドバンステクノロジ(株)で顧客の社内ネットワークの保守・運用に携わる。04年にレベル1と2、10年にレベル3・304試験を日本人で初めて取得。

※この記事は2016年2月取材時点での情報をベースに、再度取材対象者の方に確認をとり掲載しています。

関連記事リンク(外部サイト)

【稼げる資格】実例インタビュー「体のだるさ、不妊…悩む人の心に寄り添える国家資格」
職業カタログ~未経験から目指せる「クリエイティブ、メディアにかかわるお仕事」14選(後編)~
職業カタログ~未経験から目指せる「クリエイティブ、メディアにかかわるお仕事」14選(中編)~

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
ケイマナニュース!の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。