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入社前に知っておきたい上司との付き合い方4つのコツ

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 あと一週間ほどで四月。四月から新社会人として働き始める人も多いことでしょう。
 学生と社会人では生活スタイルや対人関係など、何もかもが変わります。
 その中でも特に大きいのが人間関係です。大学時代とは異なり、会社では仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションや対人スキルが必要とされるのです。
 今回は『あたりまえだけどなかなかわからない 働く人のルール』(前川孝雄/著、明日香出版社/刊)の中から、社会人になる前に知っておきたい人間関係のコツを紹介します。
■仕事を円滑に進めるカギになる“ウラの人間関係”把握せよ!
 会社組織は必ずしも役職どおりの上下関係があるわけではありません。
 もちろん表向きは平社員より課長の方が立場は上ですが、実は会社には“ウラの上下関係”があり、それを押さえていないとスムーズに仕事が進まないこともしばしば。
たとえば、古参の中堅社員が課長より影響力を持っていたり、ベテランの女性社員が幅を利かせていたり…。
近年、年功序列のわかりやすいピラミッドが崩れてきていることもあり、肩書きだけで人や組織を判断できなくなっています。
役職に表れている“表の上下関係”だけでなく、役職を超えた“裏の上下関係”も理解しておくと、仕事を進めやすくなります。
■理不尽な先輩社員への対策の秘訣とは?
 「上司の言うことがコロコロ変わる」「先輩がちゃんと話を聞いてくれない」など、会社に入ると先輩社員の態度に理不尽さを感じることも多々あります。
これは上司や先輩社員があなたを嫌っているわけではありません。会社とは様々な人の思惑が絡み合っているため、人間関係も一筋縄ではいかないものなのです。学生時代との違いにストレスが溜まるかもしれませんが、社会人として働き続けていくなら、この状況を受け止めるしかありません。
そのための第一歩として有効なのは、自分のいる組織の人間関係を図にしてみること。
どんな立場の人がどのような仕事・役割を担っているのかということを、観察したり、上司や先輩に聞きながら図にすることで、人間関係が整理されます。それによって、たとえば上司の方針がころころ変わる理由や先輩が理不尽な理由が少しずつわかってくるはずです。
■社外人脈よりも、まずは社内人脈
 「会社に頼っている人間はこれから生き残れない」という近頃の風潮から、勉強会や異業種交流会に積極的に参加して、社外に人脈を築きたくなる気持ちはわかります。それ自体は悪いことではないのでしょうが、社内の人脈作りがおろそかになるようでは問題です。
 そもそも、仕事はまず上司や先輩から学ぶもの。社内人脈を軽視していると仕事の基礎を学ぶことができません。また、社内での人間関係が希薄で、組織を動かす力がついていない人が、勉強会や交流会でどんな大物と知り合ったところで、それは人脈にはなりません。
 社外人脈は、組織対組織のWin‐Winを作れるようになってはじめて機能するものだといえます。
■上司からFacebookで友達申請されたら
 プライベートで利用していたFacebookに、会社の上司や先輩から友達申請がきたら、思わず身構えてしまうでしょう。
 しかし、彼らといい関係を作っていくためには、インターネットを通じてお互いの情報を知りあっておくのは得策だといえます。一緒に仕事をしているだけでは人となりがわかりにくいものですし、職場の飲み会なども最初のうちはなかなか本音を話せないもの。円滑な人間関係を築くために、慣れ親しんだインターネットを賢く使いましょう。
 著者は、人材育成コンサルティング会社FeelWorks社長で青山学院大学でも教べんをとる人気講師の前川孝雄氏。本書には、この他にも若手社員が心得ておきたい、マナーブックやネット検索だけではなかなかわからない社会人として仕事をしていくための気構えや考え方が一冊ですべて解説されています。
 まったく新しい環境に飛び込むわけですから、戸惑ったり困ったりすることはあって当たり前です。その環境に早く慣れるためにも、社会人が習慣として身につけている行動や考え方、組織の仕組みをあらかじめ学んでみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)


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